ジムニーの再び実家往復・都電もなか・死亡診断書・葬式代高っけェ~・やっぱ帰りたかったろうなァに関するカスタム事例
2019年11月11日 23時43分
土曜の話の続き。
実家へ向かう途中、京葉道路の幕張PAでトイレ休憩。
小腹が空いたのでちょい買い物。
このパンが意外と美味かった。
実家の近くにある都電もなかで有名な和菓子屋「明美」。
想像してた以上に葬儀ってお金がかかるのでビックリ。
結構質素めにしたつもりでも割とかかる。
死亡診断書なんて物を実際に見たのも初めてな気がする。
実家から千葉の自宅に帰る途中、解約をしなければならないので老人ホームに立ち寄り親父の携帯電話を受け取った。
割と甘い物が好きだったので4日に飴を差し入れたのだが、履歴を見ると亡くなる前日にその飴を喉に詰まらせかけて「死ぬかと思った」などと悪態の様な電話をお袋にかけた時の物が残ってた。
この翌日に本当に死んでしまう事になるとは本人も思ってなかったであろうなァ。
家に帰るまでの道程、なんか親父の事を色々と考えてしまった。
面会に行くと、散々話をして帰りしなに寝てて良いからと言うのに部屋から出て見送る事が多かったが、家族と離れ他人ばかりの中で暮らすのはやはり淋しかったのであろうなァとか。
老人ホームに入った始めの頃は家に帰りたいとよく言っていたが、その内に諦めたのか口にしなくなったがやはり心の中では帰りたいと願っていたのであろうなァとか。
忌の際に「家に帰ろう」と言ってあければ親父は喜んで逝けたのかなとか・・・。
家の近くまで来てふとメーターに目をやるとこんな数字たった。