アクセラスポーツの燃料噴射量再学習・EGR制限プレート・人間も再学習(笑)・効果はあると思います・施工方法はしっかり読み込みましょう(自戒)に関するカスタム事例
2021年08月18日 00時28分
20/04/03 アルテッツァRS200からBMアクセラへ乗り換え→EVA弐号機仕様へ 22/01/29 夢のABARTH595をセカンドカーとして迎え入れ←EV化の激流に飲まれる前に... ドライブが大好きです🚗 ³₃ 整備も出来る範囲でチャレンジしたい🤔 クルマを知るには触る事が1番ですもんね! 頂いたコメントはしっかり読んで、きちんとお返ししたいと思ってます!忙しい時は返信に時間がかかる場合があります💦
エアフィルターやマフラーを社外製に交換し、EGR制限プレートも入れました。
当然燃調もズレが生じるだろうということで、「燃料噴射量再学習」を自主的にやってみました!
これから書き記す作業は、SKY-Dでの燃料噴射量再学習の施行作業となります。
自分が調べた限りですと、SKY-Gや他車種は非対応(とかやり方が違うかも)です。真似される方はあくまでも自己責任でお願いしますね!☝️
再学習に必要な道具はこれ。だけ!👏
「ジャンプワイヤー」とか、「ジャンパー線」とか言われるものです。
ワイヤーとクワ型端子は余りがありましたので、右側の端子だけ買ってきて(超)適当に作ってみました。
後の流れは分かりますね?😁
そう!背後でフタが外されたヒューズボックスへ接続します!
その前に、キチンと暖気しておきましょうね👍
ジャンプワイヤーの一端を、ヒューズボックス内にあるテスト端子と言われる箇所へ接続します。
空きスロットに片方だけ端子がある箇所で、明らかに不自然なので探せばすぐ見つかると思います(笑)
画像のワイヤー端子はちょっとちっちゃかったので、ワンサイズ大きいやつにすれば良かった😅
エンジンが掛かっている状態で、ジャンプワイヤーのもう一端(クワ型端子側)をバッテリーのマイナス端子へチョンチョンチョンチョンチョンと5回短絡させます。
するとエンジン回転数がブゥーンと上がって...
...来るはずが...😒
一瞬ブゥーンと上がったと思ったらそれっきり。
インパネ見たら警告灯着いてるじゃん😳💦
再学習時はグローランプ(水色円)だけ付いていれば、何度かブゥーン、ブゥーンして学習をしてくれるのですが、エンジンチェックランプと車両警告灯(赤色円)が両方付いてたら、それは学習失敗しちゃったようです😭
誰が受験失敗やねんww
やー、焦った焦った😁💦
整備手帳やYouTubeを見て、もう一度調べ直しました!(人間𓀠が再学習してますなww)
以下の手順で再度実施したら成功!
1. 水温80℃前後まで暖気運転をする。(水温灯が消えただけじゃないよ)
2. エンジンを切って15秒以上待って、再始動。
3. エンジンを掛けて30秒以内に、ジャンプワイヤーを使ってテスト端子を5回短絡させる。短絡は5秒以内にチョン×5。
4. 5回目の短絡でエンジン回転数が上昇し、再学習開始。
5. 回転数が上がったりアイドル回転数まで落ちたりを3分ほど繰り返して、グローランプが点滅→消灯すれば再学習完了!
さっきは2.が抜けてました( ˊᵕˋ ;)💦
それで失敗してしまったのでしょう(^^;ゞ
アイドル800rpm
↓
1200rpm
↓
2000rpm
↓
アイドル...を繰り返しています。
動画はタイムラプス(10倍速?)です。
回転数が変動してるのがわかりますね!
再学習後は、制限プレートの効果も相まってトルクがモリモリと立ち上がり、めちゃめちゃ楽しくなりました😳
エアクリとマフラーもいい効果が出ているのか??
ルームミラーに表示させた最高トルクは300Nm以上をマークしました!これは0km/h発進ではなくバイパス合流での中間加速で記録した値です。
(参考:カタログ上の最高トルク値は420Nm)
(画像のデータ:コムテック製ルームミラー型レーダー探知機ZERO 500MにOBD2から値を吸い上げさせたもの)
弐号機はすこぶる調子が良くなりました😁🙌✨
明日出張で高速を使う機会があるので、またトルクや燃費等の調査をして報告したいと思います👍
あっ、最高速度チャレンジとかはやる度胸が無いので別の方へお尋ねください😂