ヴォクシーのアイドリングストップキャンセラーに関するカスタム事例
2020年06月11日 12時59分
アイドリングストップは便利な機能かもしれませんが、私にとっては不要な機能です。
ということでアイドリングストップキャンセラーを付けてます。
アイドリングストップ機能自体をオフにするのではなく、エンジンを切った時のアイドリングストップのオン、オフ状態を記憶してくれて、次回エンジン起動時に切ったときと同じ状態にしてくれます。
アイドリングストップをオフでエンジンを切ると次回エンジン起動時もアイドリングストップが最初からオフの状態に、通常通りオンの状態で切ると次回エンジン起動時もオンになってるということです。
カラーのマニュアル付きで取り付けはカプラーオンなので簡単です。
2カ所の配線に割り込ませます。
購入したのはこちら↓
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作業工程を簡単に。
初めにハンドルを切ってネジを外します。
専用工具や手を使って…
下側を外します。
まだ配線はせず、次は電源ボタン周りの取り外しへ。
ゴムのカバーを少し外します。
※ドリンクホルダーを付けてる人は外しておきましょう。
下側を少しだけ外して浮かせます。
※ドリンクホルダーを付けてる人は外しておきましょう。
これで上側の電源ボタン周りが引っ張り出せるようになります。
※専用ドリンクホルダーを付けてる人が多いと思います。専用ドリンクホルダーは電源ボタン周りのカバーと少し当たっている(干渉している)ので、ドリンクホルダーを付けたまま引き出すとドリンクホルダーが外れてしまいます。
体験談です。
最初にハンドル下側から配線します。
上の写真の◯の部分のケーブルを抜いて割り込ませます。
中央に写っているオレンジの配線がキャンセラーの配線です。
電源ボタン周りの作業。
アイドリングストップボタンの真後ろのカプラーを抜きます。
ハンドル下側のキャンセラーの配線を後ろ側から取り回し、アイドリングストップの配線にキャンセラーの配線を割り込ませます。
形状が一致したコネクターしか刺さらないので迷うことはありません。
※動作テストの後でOK
配線の後処理をします。
付属のタイラップで配線を束ねるのと、リレーのような黒い小さい物を固定します。
私のVOXYには◯の所にステーがあったのでそこに固定しました。
テストします。
まずエンジンを掛けてアイドリングストップをオフにしてエンジンを切ります。
再度エンジンを掛けます。
最初アイドリングストップのオレンジが付かずに「あれっ?」と思うかもしれませんが、1〜2秒したら自動的にランプが付きます。
問題なく動作すれば外したカバーなどを元通りにします。
付けた当初は視界の片隅にオレンジランプがあるので少し気になってましたが、慣れてしまうと全然気にならなくなります。
以上です。