ダットサントラックの整備記録・K&N・メンテナンス・低そうで低くない少し低い車・SimplyCleanに関するカスタム事例
2021年03月05日 10時25分
⚠️この作品には暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています⚠️ ⚠️This cartune contains scenes of explicit violence and gore⚠️ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ※SPEED SLIPPERさんの中の人ではございません。
酔っ払いの作業による整備記録です。昨晩飲みながらの某MWエアフィルター流用交換した時のを要所要所で写真撮ってました。自分用忘備録ですので何も面白さは御座いません。
平たくいえば「酔っ払いが出来る程度の簡単DIY」です。
まず配管の位置決め後、新しいフィルターの土台にブローバイ循環の穴をブチ開けます。オーバルの時はM10で2箇所開けてましたが、今回は2系統のレイアウトを入れ替える為1箇所でM14〜15の穴を開けます。
キャニスター側からの配管用にもう1箇所M6.5で穴をブチ開けます。
穴開け作業は写真撮るのがめんどくなったのでこれしかありません。
これまで気になってた部位で、今回顕著になったのがヘッドカバー取り出し口とL型ホースの長さ。今回の系統入替に伴い加工。
L型のホースの全高をチョップしないと収まりが悪いのでチョップ!(画像無し)
そうなるとヘッドカバー側の角度が直立なので流れが悪くなるので横に穴をブチ開けます。画像は途中なので思いっきりバリがありますが、ちゃんと角落としました。これで安心です。無病息災。
酔っ払いなのでブレてます。今迄よりも取り出し部分の全高が下がり、ホースにもフィルター土台にも無理がありません。
奇抜な差し色には走りたくないので如何にも純正といった材質と色です。位置決めのタイラップ巻いたままやかwww
令和エレクトリック自動運転時代になっても昭和気化器コラムマニュアル車です。
狙い通りオーバルに比べて吸気音がかなり抑えられて静かになりました。
余談で数年前の作業なんですが、アイドリングをめちゃくちゃ下げれるのはブローバイ系統増設&PCVバルブ追加による内部抵抗軽減の賜物。J15のインマニにはPCV用の経路が設けられちゃんとタップまで立てられていますが、日本仕様では蓋がされてて装備されなかった様です。
ブローバイ循環がエアクリーナーへ1系統(昔ながらのシールドタイプ)しかなく、単純に純正のブローバイホースを抜いてPCVバルブを追加してブッ刺しただけだとエンジンが回らなくなり、無理に回し続けると内圧が抜けずヘッドカバーやヘッドのガスケットが吹き抜けてもれなくエンジンブローしますので注意されて下さい。気になる方は調べてみようPCV。
では試乗へ参ります。ごきげんよう。