フィットのレーザー探知機・レーダー探知機・オービス・取り付け・DIYに関するカスタム事例

それは新型コロナ騒ぎがここまで大事になると未だ予想できなかった頃、必要性を感じて導入したブツを紹介させて頂きます。珍しい経験だと思うので、この商品購入に至った逸話を共有致します。

夜間に近所の幹線道路をゆったり流していると、道路脇から目がくらむばかりの激しい閃光に遭遇しました。『こんな夜間にフラッシュをつけての記念写真の撮影なんて迷惑な話だなぁ』と正直思いました。

普通ならオービスを疑うのかも知れませんが、オービス設置場所では無いのに加え、車速も制限速度を下回る安全運転中です。余りにも気になったため、途中でUターンしてまで何だったのかを確認しに行きました。すると、やはり警察による取り締まりをしている様子でした。

翌日、所轄警察署に電話で確認したところ『移動式オービスによる取り締まり中だった』との事ですが、『同日の検挙はバイクのみだった』と言う説明でした。まぁ、自分が速度超過していないのは120%の自信がありつつも、あのフラッシュ目潰し攻撃は納得行かないものが有ります。

目線ぐらいの高さからあの閃光を受けたら、逆に事故起こしちゃうんじゃ無いかな？と心配になります。

「お守り」のつもりでレーダー探知機は以前から装備済みでした。しかし、それでは日本全国で最近急速に採用が進んでいる新型レーザー式のオービスには対応できません。更に、移動式が多く神出鬼没と言う厄介な特徴も有ります。

普通なら全体を買い替えとなる所ですが、レーザー探知機能だけを後付け追加出来る商品が見つかったので、つい面白そうと思って購入しました。もちろん、そっくり買い替えるのに比べたら、出費をだいぶ抑える事が出来ました。

装着から数ヵ月で、探知機が反応してくれたのは５～６回位です。恐らく誤検知も含んでいるかと思いますが、一切無応答では無いので『お守り二号機』として心理的にも役立っていると思います。(^ω^)

追伸:
　こちらの動確写真ではフロントガラスへの設置としています。メーカーの推奨取り付け方法は、ダッシュボードに水平を確保してと言う事ですので、参考にされる方はご注意を。