車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年12月22日 00時12分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
クリスマス目前の山梨草ヒロ探索(7)
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“ダイハツ ミラクオーレ Bタイプ J-L55V-DKR”です🙆
前回は普通のミラでしたので、ミラ繋がりでミラ“クオーレ”をご紹介させていただきます✨
果樹園のど真ん中にあったのはミラクオーレでした😊👍
どう撮影しようかと考えていると、お散歩中(?)のお父様と遭遇、許可を求めたところ「撮影だけなら良いだろう」とのことで、しっかり近づいて撮影できました🎵
さて、こちらのミラクオーレですが、1979年に発売され、大ヒットを記録していた“スズキ アルト”に対抗するため、ダイハツが普通の“クオーレ”の発売と同時に用意した商用登録の貨客兼用車であります😁
車名の“ミラ”は、イタリア語で「羨望」を意味しており、普通の“クオーレ”との主な違いは、3ドアハッチバックのみの設定であること、エンジンの出力が若干抑えられたこと(普通の“クオーレ”は31psでしたが、“ミラクオーレ”は29ps)、リアサスペンションをセミトレーリングアーム式独立懸架からリーフリジッド式に変更したことですが、デザイン面での変更はほとんどなかったため、若い女性からの評価も上々だったとのことです…🤔
「全国標準価格 49.3万円」のキャッチコピーで1980年7月に発売されたミラクオーレは、同年9月に早くもアルトと双璧をなす大ヒットモデルと成長していったのでありました…
エンジンは前回のミラと同じ直列2気筒のAB型で、馬力は先程も記述した通り29psでした😆
ミッションは4MTのみの設定で、駆動方式はFFです✨
ちなみに、このミラ“クオーレ”という名前は後期になると“クオーレ”の名前が外れ、普通の“ミラ”になります😇💦💦
後期のグリルエンブレムは“Mira”でしたが、こちらの前期は“Cuore”です✨
サイドは至ってシンプルなデザインです🙆
大きな窓で視界が良さそうですね✨
黄色の文字で“MIRA Cuore”と書いてあります✨
少しサビや色褪せはありますが、こんなの草ヒロにしては極上状態です✨
まだまだ乗れそうな雰囲気ありますよね😁
しかし地面が土なので下回りはグサグサかもしれませんが😅
エンブレムは白くなってしまっていますね…🤔
“DAIHATSU”エンブレムと最大積載量ステッカーです🙆
車内も綺麗です✨
インパネの割れもありません‼️
色のない果樹園の真っ赤なミラでした😊
ではここで昨日ご紹介した後期のミラと今回の前期のミラを比較してみましょう😁(上:前期 下:後期)
フロントのデザインは先ほど挙げたグリルエンブレムですね✏️
あとはフェンダーミラーからドアミラーに変更されたくらいですかねぇ…
リアは“DAIHATSU”と“Cuore”エンブレムの廃止ですね…🤔
このように古いクルマを実際に見て色々と比較できるのも草ヒロの魅力のひとつです👍