プリウスのチバフォルニア・アクアライン・日本武尊・歴史小話・鋸南町に関するカスタム事例
2021年03月03日 18時48分
なんちゃってG’sプリウスです。皆様にはどんどん絡んでいけたら良いなと思っています。カメ活コラボMTお誘いいただけたら喜んで馳せ参じます。 投稿は月イチで出来る様に頑張っています。読んでいただいた方にちょっと小さな笑いをお届け出来る様に心掛けています。 車は知識もお金も無い中を、貧相なアイディアと法令遵守の谷間を行ったり来たりしながらコソコソとカスタマイズを楽しんでいます。 フォロバは絡みがない限り雑です。ただ、いいねを頂いた時はちゃんとお返しする様にしています。
もう春ですね。
思い切って遠出をしてみました。今日は千葉県富津から袖ケ浦にかけて。写真は富津岬です。雲と夕陽のグラデーションに浮かぶやたら複雑な形の展望台と富士山です。
富士山って、見えると妙にテンション上がりますよね。
1度来てみたかったアクアライン下からアクアラインを望みます。
意外と小さい?でも、なだらかな曲線がとてもセクシーだと思います。
人生2度目の千葉フォルニアからアクアラインを眺めてみます。
相変わらず何も無い場所ですね笑
ここで少し雑学と趣味のお話。
昔、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征に及んだ折、神奈川県横須賀の走水から千葉側に東京湾を舟で渡ろうとします。ご存知の通り東京湾は南北は長いですが東西は対岸が見える内海です。日本武尊は「こんな小さい海を渡るのは簡単だ」と豪語します。しかしそれが海の神様の怒りに触れてしまい、海は荒れ日本武尊達は渡る事が出来ずに足止めさせられてしまいます。
その状態を憂いた日本武尊の奥さんの弟橘媛(オトタチバナヒメ)が海に身を投じて海神の怒りを鎮め、日本武尊達は無事に木更津まで渡る事ができて東征を続けます。
その時に、入水した弟橘媛の着物の袖が流れ着いた所が袖ケ浦と名付けられて現在に至ります。
そしてこちらは鋸南町の沖にある傾城島。地元の方にはミサゴ島と呼ばれたりしているようですが。こちらは弟橘媛本人が流れ着いたという伝説がある島です。…伝説っても要は水死体が漂着した島って事よね…。
現在では20〜30m四方程度の小さい岩島で、あまり子供向けでは無いですが、陸からも泳いで渡れるくらいの遊べる海水浴場となっています。
私は夏BBQやる友達に恵まれまして、こちらの海にお伺いさせていただく事が多いのです。
今年もまた来たいな。コロナ早く収まりますように。