ロードスターの読書・続 窓際のトットちゃん・☆☆☆☆☆・八方向ぐるぐる投稿・しごおわに関するカスタム事例
2023年11月16日 17時44分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
しごおわ、通勤路のスーパーで。
地元ではインフルが大流行中です。
学校閉鎖や学級閉鎖も多いようです。
私の職場でも、かなりの数の人が休んでいます。
おかげで今日は忙しくて、半日トイレに行く暇もありませんでした。
気をつけたいですが、罹るときは罹るので仕方ないですね。
八方向ぐるぐる投稿、13周目突入です。
【59】,『続 窓際のトットちゃん』黒柳徹子:著(講談社)
あらすじです。
青森の八戸へ疎開したトットちゃん。
お母さんとはぐれ、一人夜行列車で青森へ向かう顛末。
疎開先での温かい交流。
戦後の復興と女優デビュー。
前作に勝るとも劣らない、トットちゃんの波瀾万丈の〝その後〟の人生が語られます——
● ● ●
前作を読んだのは何十年も前なのですでに忘れてしまいましたが、読んでいるうちに少しずつ思い出してきました。
自分にも周囲にも正直で素直なトットちゃんは、大騒動を巻き起こしながらも自分の人生を突き進みます。
普通に考えたら迷惑なのに、なぜか笑って許してしまう。
そんな天性の可愛らしさをもったトットちゃんが世間の人気を獲得していくのは、必然だったのでしょうね。
「咲くはわが身のつとめなり」
トットちゃんが通った香蘭女学校の校歌の一節です。
自分を咲かせるのは自分の力だけ。
とても力強い言葉です。
トットちゃんはこの言葉を胸に、邁進します。
史上初のNHK専属俳優オーディションは、約6,000名の中から若干名しか合格しない狭き門。
トットちゃんは持ち前の素直さと天真爛漫さで次々と試験を突破していきます。
いっそ痛快な立身出世ストーリーです。
紅白歌合戦の司会話もよかったですね。
中森明菜さんや羽生結弦さんのエピソードも素敵です。
個人的には「ベストテン」の裏話も読みたかったです。
とにかく、同一司会者による長寿番組ギネス記録更新中の黒柳徹子さん。
これからもお元気で活躍していただきたいです。
☆☆☆☆☆星五つ