Eクラスのさきさんが投稿したカスタム事例
2021年06月11日 22時14分
お久しぶりですこんばんわ。
本日は55が復活したお知らせです!😆
オルタネータが壊れて不動車になっていた55のエンジンに再び火を入れるべく1ヶ月間の間ひたすら直す事に専念していました😥
まずオルタネータを外す為には、フロントバンパー→フロントアンダーカバー→冷却ファン→ベルト2本→右の冷却ホース(アッパー、ロアーどっちも)→ダブルプーリーを外さなくてはなりません。
「オルタネータ1つにそんな外さなくてもいいんじゃない?」って思ったあなた!もう帰って下さい😂
まず冷却ホースを取るので冷却水が間違いなく駄々漏れになります。
撒き散らす訳にはいかないので、バンパー外して、アンダーカバー外して…。アンダーカバーまで外したら下に受け皿でも置いときましょう。
そして冷却ファンを取るのですがこれがまた面倒くさい…。まず上についてる10mm数本で止まってる大きな「フタ」を取って、冷却ファンの両端にあるクリップを取り、ファンの下にある8mmを一本外して、最後に車の下に潜って、ファンの一番下にあるトルクスを一本取ります😥この最後のトルクスを取る為にもアンダーカバー外した方がお勧め致します。
トルクスを外してから冷却ファンを上に引っ張ると冷却ファンが抜けます。
そこから更に、ベルトを2本取ります。ベルトはテンションを緩めれば取れます(確か17mm)
ベルトを2本取ったらベルトが2本掛かっていたダブルプーリーを取ります。(トルクスで取れます。)
ここまで来ればスペースがある程度確保できるので、いよいよオルタネータを外します。
オルタネータは17のトルクスのボルトが上と下にあるので上は全て取って、下はある程度緩めて残します。そこからバールで「てこって」オルタネータを動かします。動いたら、下のボルトも取ります。
ボルトを全て取ったらオルタネータをひっくり返して裏側の13mm?のB端子とコネクターを抜いてようやくオルタネータがフリーになります😆
でも安心するのはまだ早いです。確実にホース類が邪魔するので、まず冷却ホースのアッパーとロアーを両方引っこ抜きます。(針金のクランプで止まってる)
引っこ抜いたら冷却水が駄々漏れになるので今まで冷却してくれてありがとうと感謝の気持ちも忘れずに😂
ある程度漏れが収まったらホースに傷着けないように注意しながらオルタネータを上に持ち上げて抜きます。
これでオルタネータが外れます。
奥が新品、出前が壊れたオルタネータです。結構重いので落として壊さないように注意して下さい。
そして新品のオルタを入れて行きます。
またホース類を掻い潜って元の位置へ………。付けるのは外した時と逆の手順でやります。
復元が終わって、新品バッテリー繋いで(オルタ作業する時は必ずバッテリー外してね☆)エンジン始動!!
掛かった!!オルタみ問題なく動いてる!!
あとは冷却水のエア抜きをして、いよいよ試運転!!
試運転でも問題なくとうとう復活!!
とりあえず直ったから良かった😆ww