エクストレイルのプラグ交換・トルクレンチ・KOKENに関するカスタム事例
2019年04月25日 08時39分
レビューにあげましたが、先日プラグ交換しました。
もちろん、信頼のMADE IN JAPAN
純正品番です。
今回の作業で使ったのは、KTCではなくあえてkokenです。
中でも「ZEAL」シリーズはソケット一つとっても仕上げが最高っす(^^)
このエンジンはヘッドがアルミなので、プラグの締め付けトルクもちゃんとトルクレンチを使います。
信頼のブランド「東日(トーニチ)」です。
このエンジン、交換作業はいたって簡単です。
ハイブリッドはこのカバーを外します。
ラバーのグロメット4箇所に爪がかかっているだけなので、グニグニすれば外れます。
カバーを外すと、サージタンクが出てきます。
NAならこの状態?!かな。
これも、先ほどのカバーと同じですが、エアクリからスロットルボディへのパイピングに繋がってるのであらじめ外します。
もう一つはブローバイ。
両方ともホースバンド固定なのでプライヤーがあれば楽勝です。
これが、エアクリから
これがブローバイ
サージタンクを外すとこうなります。
各気筒の上にそれぞれコイルが「10ミリ」のビスで固定されているので、これを外して、ぐっと持ち上げるとコイルが抜けます。
これは、付いていたプラグ。
焼け具合も文句なしだし、こりゃ交換しても変わらんかな?とこの時は思いました。
こちらは新品!
電極のエッジもキレキレでやはり気持ちが良いです。
プラグのネジ山にはスレッドコンパウンドをかるーく付けとくとかじりつき防止になります。
後は、先のトルクレンチで規定トルクで締め付け、逆の手順で組み直して完了!
今回のプラグは14mmなので、私は26n.mで締めました。
新品なので、ガスケットがしっかり潰れるまで結構締まるので、ちとビビりながらでしたが。
そこは、トルク管理メーカーの東日。
安心のブランドです。
肝心の交換後の感想忘れてました、(^^;;
予想外にかなり体感できました。
もちろん、良い方向に!
とても、エンジンがスムーズになりますよ。
メーカーは10万キロ無交換と言ってますが、今回その半分くらいでした。
やはり、それなりにヘタってきてると思いました。