アテンザのマフラーをさくっと紹介・AutoExeプレミアテールマフラーに関するカスタム事例
2020年03月31日 20時25分
AutoExe Premium Tail Muffler
音質と効率を向上。洗練されたビジュアルも魅力。
“エグゾーストノート”という言葉を理解するこだわり派のための「プレミアテールマフラー」は、効率とサウンドを重視して、サイレンサー内部を量産車に採用される多段膨張式サイレンサーからストレート構造に変更。ストリートでの常用域から素直なトルク特性を引き出すべく、市販品マフラーとしては控え目なメインパイプ径やパンチングパイプ径を吟味。加えて、サイレンサー長や容量を車種別にチューニングすることで、抑制の利いたスポーツサウンドを生み出している。特にアイドリング時の音量をしっかり抑えているので、「住宅地でも心配がない」と好評だ。素材は、錆びに強く、定期的に磨きこむことで光沢を維持できるステンレス製。厚みのある美しい曲面で折り返されたオーバルシェイプのテールエンドは大人の風合いを持ち、スパルタンな印象が強いスポーツマフラーとは対照的な洗練されたビジュアルだ。平成22年度以降に生産された“マフラー加速騒音規制適用車”に幅広く対応している。
<製品特徴>
・製品特徴1
排気効率が高まる半面、消音効果が低下しパワーバンドが高回転に移行しがちな同構造のウイークポイントを解消すべく、エンジン特性や排気量に応じて、サイレンサー長や容量、パンチングパイプ径を最適化。踏み始めからのトルク感を重視したセッティングとしている。
・製品特徴2
リアバンパーに違和感なく調和する高品位なオーバルシェイプのテールエンド。ファッション性だけに留まらず、レイヤー(2重構造)とすることで、排気熱の伝達を抑制し、樹脂製のリアバンパーへの熱害を低減する効果もある。サンドブラストによるAutoExeロゴ入り。
・製品特徴3
量産車の基本パイプレイアウトを踏襲しつつ高効率化。ストリート走行における常用域での素直なトルク特性を重視し、一般的な市販品スポーツマフラーの基準に比べて細めの径を選択しているのがポイントだ。