予約制カーコーティング ヴァルキリーアーチーさんが投稿した横浜市コーティング・中区コーティング・カーコーティングに関するカスタム事例
2025年03月16日 22時36分
横浜市本牧にて、予約制カーコーティング、ラッピング事業を手掛けています。スポーツカーからセダン、モータースポーツ迄、様々なクルマのファンです。いかに良い車とは?を追求したい人間なので、よろしくお願い致します。 マイカーは、レクサスSC、メルセデスベンツCクラスです。
洗車傷とは、決してユーザー側が洗車した際に付くものではありません。
これはコーティング前の研磨時に付いた研磨傷が付けて消しきれていない研磨傷になります。写真上のものは、自身で洗車傷を付けたと勘違いしてしまうものですが、そうではありません。
勿論、どんなに優しい洗車をしようがガラスコーティングをしようが必ず傷は入るものです。では、何故このような傷が洗車した後に出て来るかです。
一般的に、施工日数が一日二日以下でコーティングする場合、磨きぐ入ります。
ボディーの傷は、ある意味研磨の傷によって消していく事になります。
それが時間が少ない場合は、この双方の傷バランス、マッチングが取れていないケースがかなりあり、その技術側の傷も埋める事が出来る、油分性の高いコンパウンドが使用されているからに他なりません。
そのため、コーティング直後は傷は埋まっているので目視では分かりませんが、何度か洗車をすれば、必ず研磨傷は出て来るのです。
ただ、油分性の強いコンパウンドを使用する理由は、早く仕上げられる、またマッチングを取る技術がない他理由はいくつかありますが、そもそもは通常の施工環境では、ある程度までしか、自身の傷は確認が出来ません。
そして、完全なゼロ傷迄持っていく技術は非常に難易度が高いため、このようなコンパウンドが使用されているケースが多数です。お客様からしたら、早く仕上げてもらう満足はあっても、実際は1日2日で完全なマッチングを取り研磨を行うのは不可能です。
精巧なマッチング取れて均整の取れた研磨技術により、初めてコーティング性能は活きてきます。
どのコーティングが良いか?はさぼど重要ではなく、油分性の強いコンパウンドでは、完全な傷取りは出来ず、また消えていると技術者が錯覚している状態になります。
コーティング後に洗車傷らしきものが出て来た場合、油分性の強いコンパウンドにての作業であり、ご自身の洗車によってつけた傷ではないので、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
早い🟰良い
ではなく、
また、良いコーティング剤🟰汚れない
は間違えた認識です。
※当店のブラックブースは、1ミリ以下の線傷も捉えていくので、当然油分性の低いコンパウンドを使用しています。