sonic1962♪さんが投稿したホームオーディオ・カセットデッキ・SONY・A&D・カセットテープに関するカスタム事例
2020年08月18日 23時52分
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「カセットテープの思い出」(画7枚)
生まれて初めて自分で買ったカセットテープが左上カドのLo-D ERでこれはノーマルポジ。
所持本数少ないうちは録っては消し録っては消しての繰り返し。
その隣のmaxell UDは山下達郎(Ride On Time♪)ご本人登場のCMが有名。
TDK(東京電気化学)SAは確か自分が初めて買ったハイポジテープ、同じくハイポジのSONY JHFより実力は上だったように記憶してます。
どっちかといえば自分はハイポジよりもノーマル上級派だったんで、
SONYならBHFよりもAHF、
TDKならADよりもOD、
maxellならUDよりXLⅠかXLⅠ-Sをよく使ってました。
80年代にテープポジションがTYPE表記化される。
Normal(TYPE-Ⅰ)
High,Cr-O2(TYPE-Ⅱ)
METAL(TYPE-Ⅳ)
80年代初頭まではテープポジションにフェリクローム(Fe-Cr)つまりTYPE-Ⅲが存在しましたがMETALテープの登場により立場を失いやがて生廃。
Scotchにもあったらしいが自分は見たことがない。
SONYはしばらくの間DUADを在庫さばくまで売ってました。(2本ほど購入経験あり)
80年代に入りMETALテープの登場はセンセーショナル。
なにしろ保磁力がハイポジと比べてハンパない。したがってカセットデッキ側もメタルテープ対応を迫られる。
なのでメタル対応カセットデッキの売れ行きが好調に。
初めて買ったメタルテープはSONYのMETALLIC。
ちなみに直上画像のテープはどれも80年代後半くらいの製品。UX-MasterやMETAL-Masterはセラミックハーフのやつで試しに一度買ってみた記憶が。
あとSONYじゃ80年代前半に追加されたハイポジの強力版UCXシリーズが好きでした。特にUCX-Sは手ごたえ抜群でしたね。
レンタルCD屋によく置いてあったThat'sブランド(太陽誘電)のテープはノーマルポジも高性能でしたわ。
しかしながらよく使ったのはXL1-SやXLⅡ-S(maxell)が多かった。とにかく性能が良かったですもん😎
最初に買ったデッキはTC-K61LIMITED機(限定)。
ブラックアルミヘアライン仕上げのフロントマスク、ロジカル操作ボタンは金メッキでした。
画像はK61レギュラーモデルですが、これより1万ほど価格が高かったように記憶しています。
性能スペックはレギュラーK61に準ずる。
2ヘッドデッキでしたが入門モデルとしては不足のない働きで気に入ってました。
確か87年ぐらいまで使ってましたがその後A&D(デッキメーカーAKAIとDIATONE提携)の3ヘッド機GX-Z7100に買い替えました。
GX-Z7100(A&D)
ディスクリート3ヘッド。
録音キャリブレーションやバイアス調整機能など備えてました。
音はさすがの一言。
メタルテープを使って並のデッキで録再した音をこのデッキでは楽々ノーマルテープで可能にします😍
基本的にはGX-Z7100からの豪華版だがソルボセインなど制振素材にてスタビライザー性能強化をさらに図った最強クオーツロック3ヘッドモデルGX-Z9100EVに買い替えたのは90年代中盤。
今まで買ったデッキの中で一番満足度が高かった。
人生最後のカセットデッキは90年代後半に買い替えしたこれ、TC-KA3ES(SONY)
上級モデルKA7ESにすれば良かったと今でも未練タラタラ。
しかしながらこの時期には録再メディアとしてはMDの台頭ですでにカセットソースをもはやあまり積極的に使うこともなくなり、過去の記録したテープ再生のみでしかカセットデッキの使用機会もなくなっていました🤔
不思議なもので毎日欠かさず使っていた1号機のTC-K61LIMITEDは10年近く無トラブルで稼働してましたが、最後に買ったTC-KA3ESはたまにしか使わないためトラブルを起こしがちになり、2000年代に入り早々に売却してしまいました。
なお、昭和平成と録りだめした膨大なカセットテープ数百本は今も押し入れのダンボール箱に眠っております💤