ヴォクシーのLEDリフレクター・シーケンシャルウインカー・スモークフィルムに関するカスタム事例
2021年04月04日 15時49分
2018年4月に 60 VOXY 前期から80 VOXY 後期 煌 へ。 CARTUNE デビュー:2020年1月 参加グループ ・ ZRR TYPE ASSOCIATION : No.4617 関西支部 ・ N-V-E Owner's Ranger : No.215 ・ N.V.E.@80Style : 関西支部 ・ TEAM VELENO ・ team METALLER メインは みんカラ で、CARTUNE はサブです。 よろしくお願いします(・∀・)
シーケンシャルウインカー機能・オープニングモーション機能付きLED リフレクターへ変更
2021年4月1日
今回、シェアスタイル製LEDリフレクターをシーケンシャル機能付きLEDリフレクターに変更した。
ちなみにレンズカラーはスモークタイプを選択したが、別途スモークフィルムを購入して貼り付けた。
使用した商品
アベストに似たこちらの商品で、オールドライバー製。
セグメントブロックの数:アベスト、オールドライバーともに17個
セグメントブロックの形状:アベストは角ばっているが、オールドライバーは角が曲線になっている
セグメントブロックの色:オールドライバーに比べ、アベストはスモークの濃度が高い
各セグメントブロックの間:オールドライバーに比べ、アベストは隙間が少ない
LEDリフレクターの確認と対応
1.LEDリフレクターにバリ(黄〇)があったので、バリ取りをおこなった。
2.コーキングはされていたが、念のためにコーキングを行った(赤〇)。
スモークの濃度はアベストに比べると薄く、テールランプで使用しているバレンティーのスモークタイプと合わないため、 スモークフィルムを貼り付けるための型取りを行うこととした。
LEDリフレクターの型取り
1.マスキングテープを重ねて貼り、曲面を含めた外枠と曲面を含めない内枠に線を引いた。
2.マスキングテープを取り外し、厚紙に貼り付け、カッターナイフやハサミで切り取った。
スモークフィルムの検討 発光なしの比較
今回使用したスモークフィルムは、デューク御用達のN-STYLE製品である。
ダークブラックとマットブラックの2種類で外観、発光状態を比べてみた。
マットブラックはスモーク濃度が増大し、各セグメントブロックは確認でき、光沢はなかった。
ダークブラックはスモーク濃度がかなり増大し、各セグメントブロックは確認できなくなったが、光沢はかなりあった。
バレンティーのスモークタイプと合わせるならマットブラックといった感じ。
白黒・厳つさを求めるならダークブラックといった感じ。
スモークフィルムの検討 発光状態での比較
画像ではスモール・ブレーキはダークブラックの方が綺麗に見えるが、実際にはマットブラックはダークブラックに比べスモール、ブレーキ、ウインカー全てにおいて発光量が勝っていた。
なお、透過率は商品ページによるとダークブラックで60%、マットブラックで80%との事。
以上より、バレンティーのスモークタイプと合わせたい事や、発光が綺麗なマットブラックフィルムを貼り付けることとした。
スモークフィルムの貼り付け 平面
貼り付けるフィルムは2種類用意した。
曲面を含めない内枠までのフィルムは曲面がないので、簡単に貼り付けが可能であるが、境界線が見えてしまう。
曲面を含めた外枠までのフィルムは曲面があるのでヒートガンでフィルム形成を行う必要があるが、境界線が見えず綺麗となる。
今回は曲面を含めた外枠までのフィルムでチャレンジしてみた。
1.霧吹き器に自宅の食器洗剤数滴と水を入れ、水貼り用スプレーを作成。
2.LEDリフレクターに水貼り用スプレーを噴射する。
3.マットブラックのフィルムを剥がして糊面に水貼り用スプレーを噴射し、LEDリフレクターに貼り付ける。
4.フィルムを微調整して位置決めし、ヘラで水抜きを行い貼り付ける。
スモークフィルムの貼り付け 曲面
そのまま貼り付けると上端、および、下端内外側にシワができてしまう。
よって、ヒートガンで熱を加える、貼り付ける、戻す、熱を加える、貼り付けるを繰り返し、貼り付けた。
最終的に、曲面に沿ってシワはできる限り少ない状態で貼り付けることができた。
配線図
今回購入したLEDリフレクターにはスモール、ブレーキ、ウインカー、アースの配線がある。
スモール、ブレーキ、アースの配線はシェアスタイル製LEDリフレクターで使用していた配線をそのまま使用することとした。
また、ウインカー電源は以前 【ハイマウントストップランプ用アクリルロゴプレート Ver.5の作製】 を行った時に分岐させた配線を使用する事とした。
整備手帳:ハイマウントストップランプ用アクリルロゴプレート Ver.5の作製
↓ https://minkara.carview.co.jp/userid/2962955/car/2571290/5719031/note.aspx
ウインカー線の分岐と配線
1.左右ハイマウント用のウインカー線から左右LEDリフレクター用のウインカー線を分岐させた(黄〇)
2.右側ウインカー線は赤〇またはピンク〇のグロメットから配線を出したかったがすでに使用済みでこれ以上配線を入れることができなかったので、緑〇のグロメットに穴をあけ、配線を出してLEDリフレクターに接続した(赤点線:車内配線 、 黄線:車外配線。)
3.左側ウインカー線は青〇のグロメットに穴をあけ、配線を出してLEDリフレクターに接続した(赤点線:車内配線 、 黄線:車外配線。)
完成
ヴァレンティのスモークテールランプでは中の3本のライトバーが見え、LEDリフレクターでは各セグメントブロックが見え、バランス的に良く感じる。
また、当然のことだが反射板は入っていないので、フラッシュで写真を撮ったが反射はしない。
日中のOFF、スモール、ブレーキ、ウインカーの状態(全体)
スモークフィルムを貼ったが、スモールでもヴァレンティのテールランプと比べると光量がある。
ウインカーはスモール・ブレーキと比べしっかりとした黄色である。
日中のOFF、スモール、ブレーキ、ウインカーの状態(アップ)
各セグメントブロックがはっきり確認でき、綺麗である。
変更前後比較(日中)
変更前は赤色LEDリフレクターがワンポイントになっており、これはこれで良かった。
変更後は統一性が出て、より引き締まった感じになった。
変更前後比較(夜間のイルミ)
明るさだけでいえば、変更前の方が光量はある。
今回変更に至ったのは以前からバレンティのテールランプとツブツブのLEDリフレクターが合っていないと思い、変更したいと思っていた。
よって、特に光量は求めておらず、見た目を重視しているので、大満足である。
問題は耐久性...
セグメントブロックが1個でも点灯しなくなることを考えると恐ろしい(;´Д`)
スモールON → スモールOFF
※スモールONでスキャン式オープニングモーション
ブレーキON → ブレーキOFF
ウインカーON → ウインカーOFF
スモールでブレーキON → ブレーキOFF
スモールで右ウインカーON → 右ウインカーOFF
※スモール復帰時にモーションあり
スモールでハザードON → ハザードOFF
※スモール復帰時にモーションあり
ブレーキでウインカーON → ウインカーOFF
ウインカーでブレーキON → ブレーキOFF
スモールとブレーキでウインカーON → ウインカーOFF
スモールとウインカーでブレーキON → ブレーキOFF
LEDパフォーマンスモード(日中その1)
ブレーキを踏みながらスモールスイッチを2回ON⇔OFFで発現
順番は赤 → 黄色 → 赤 → 黄色で終了。
途中、ブレーキ離すと強制終了。
途中、スモールONではパフォーマンス継続。
途中、右ウインカーONでは右ウインカー・左パフォーマンス継続し、右ウインカーOFFにすると右終了・左パフォーマンス継続。
LEDパフォーマンスモード(日中その2)
ブレーキを踏みながらスモールスイッチを2回ON⇔OFFで発現
順番は赤 → 黄色 → 赤 → 黄色で終了。
途中、ブレーキ離すと強制終了。
途中、スモールONではパフォーマンス継続。
途中、右ウインカーONでは右ウインカー・左パフォーマンス継続し、右ウインカーOFFにすると右終了・左パフォーマンス継続。
LEDパフォーマンスモード(夜間その1)
ブレーキを踏みながらスモールスイッチを2回ON⇔OFFで発現
順番は赤 → 黄色 → 赤 → 黄色で終了。
途中、ブレーキ離すと強制終了。
途中、スモールONではパフォーマンス継続。
途中、右ウインカーONでは右ウインカー・左パフォーマンス継続し、右ウインカーOFFにすると右終了・左パフォーマンス継続。
LEDパフォーマンスモード(夜間その2)
ブレーキを踏みながらスモールスイッチを2回ON⇔OFFで発現
順番は赤 → 黄色 → 赤 → 黄色で終了。
途中、ブレーキ離すと強制終了。
途中、スモールONではパフォーマンス継続。
途中、右ウインカーONでは右ウインカー・左パフォーマンス継続し、右ウインカーOFFにすると右終了・左パフォーマンス継続。