Gearさんが投稿したカスタム事例
2022年01月20日 17時52分
タッチダウン
那覇空港の滑走路は南北に作られています。今回も36の表示を見ながらなので、南から北へ向かって着陸しました。たぶん北から風が吹いているからだろうと思いますが、無風だったとしてもこの方向かなと認識しています。当然ですが、離陸もこの方向です。
ウンチクはさて置き、コロナ騒ぎが沈静化した昨年の12月に沖縄を旅してきました。感染症対策を考えて今回も自転車を担いでの移動です。
宜野湾市の海岸で見た夕陽
偶然にも太陽の真ん中にUFOが映り込みました。
な〜んちゃって、たぶん雲ですが、それっぽくいい感じに映ってます。
オオゴマダラ
大きな蝶です。
飼育小屋に数匹いて大切にされています。
カーミージー(亀瀬)
サイクリング🚴♂️🚴♀️で出かけました。
亀に似た形のカーミージーです。
砂浜をご覧ください。たぶん近ごろ話題の軽石です。
この辺は結構な量の軽石で覆われた感じです。
中城城跡です。
石垣が当時の勇姿を彷彿させます。
入口が見えてきました。
ワクワクしながらくぐります。
沖縄の城跡をあちこち見てますが、この曲線が独特です。
ちょっと見。ゴルフ場?
芝が綺麗に維持されていて広いのに驚かされます。
石垣の上に登る石段だありますが、かなりタイトでスリリングです。
とは言え。観光客に向けて安全な階段も設置されています。
前方に成田山福泉寺が見えています。
福泉寺も結構な高さにあるので、自転車だとなかなかしんどいです。比べてみるとこの城が相当な高さの場所に築かれたことが分かります。
クレーン
施設の改修工事のためクレーンのアームが映り込んでいます。有料の施設なので僅かながら私たちも工事費の一部を負担していることになるのでしょうか?
城内はかなり広々としています。あちこち自由に歩けるので、お弁当を持参して、また来てみたいです。
オオベニゴウカン
12月頃から咲き出す花です。沖縄の12月はあちこちでこうした南国の花に出逢います。
次に訪れたのは、ここ勝連城跡です。博物館が新設されたので城跡を見学する前に拝見することにしました。
博物館なので多彩な展示に驚かされます。シアターや遺跡などじっくり観て楽しみました。
県内のグスクに関するパネルです。首里城や今帰仁城は何度も行っていますが、まだまだグスクはたくさんあるので訪れるのが楽しみです。パネルに記載の浦添グスクは前回の旅で訪問しました。ようどれ館の学芸員さんとお話し出来たのがとても良い経験でした。映画ハクソウリッジの印象しかなかったので、少しだけですが、戦争の歴史に関する正しい理解に近づいた気がしました。
ローマ帝国時代の西洋の貨幣
海上交通が盛んだった頃には、外国船が来て補給やら貿易やらで置いて行ったもののようです。ホント驚きです。
勝連城跡
これも立派な石垣です。博物館とは歩いても行ける距離ですが、せっかくなのでカートに乗せてもらいました。
どのグスクもですが、高台に築城されているので眺めが良いです。勝連城跡から海を眺めると外国船が近くまで来ていた当時の様子が想像できて面白いです。
城下の町は意外に近くにあるので、今も昔も人々とグスクの親しい関係が伝わってくる気がします。
川も近くにあるので、水上交通の盛んな時期なら要所として栄えた理由が分かります。耕作地も広々とあるので食糧にも恵まれていたんだと思います。
外見からでも石垣の曲線が分かります。他の城跡に負けず美しいカーブです。
次に向かうのは、糸数城跡です。近くに玉城城跡もあるので両方とも行ってみます。
城跡の入口付近には、だいたいこんな石標が設置されています。
石垣はこちらもあちこちにカーブがあります。
素朴で少し荒れたところがリアル石垣を感じさせますね。素敵です。さっそく城内に入ります。
素朴で人の手が掛かっていない感じですが、形が整っているのは、これまでそれなりに維持してきたからだと思います。
石垣に階段が付いているので登ることにします。
禁止の札はなかったのですが、難易度が高い階段です。途中で引き返そうかと思いましたが、意を決して登頂しました。
降りるのも一苦労しました。何とか無事に降り着きました。
突然ですが、こちら玉城城跡です。下から見上げるだけです。ここまで自転車を漕ぎ続け疲れて来たので、登坂は次回の楽しみにとっておくことにしました。
玉城城跡近くの見晴らし
城跡めぐりは、いつもナイスなビューに恵まれます。
お出迎え
リアル案山子です。季節感あります。
崇元寺(那覇市)
正門の内側
ガジュマル
正門前のホウオウボクの花
現地での移動はもっぱら徒歩か自転車なので移動範囲が限られてしまいますが、何より、連日の好天で日頃の運動不足が解消できた感じがします。
END