964 カレラ2のDIY・燃料もれに関するカスタム事例
2022年09月25日 06時39分
2006年より964カレラ2を保有。基本整備は自家整備です。過去にS124の4MATICとかS210の4MATICを10年以上、走行距離10万キロ以上の激安外車中古車を弄ってきました。 どうしょうもなくてディーラーにお世話になったのは2回だけです。 この度、訳あって2022/9/23より2006年式のレンジローバー ヴォーグを衝動買いして維持できるか心配しております。 気分はちょっとだけ100万円で泥沼に填まる中古車デスよろしくお願い申し上げます。 51歳のおっさんデス
2年前にもう少しで車両火災で全損一歩手前だった事件の写真
燃料タンクからエンジンルームにつながる金属の燃費ラインは、エンジンルームのエンド部分だけゴムホースになっていて、そのゴムホースが劣化してイグニッションスイッチをオンにすると燃料がぴゅーっとエンジンルームにダダ漏れしてました〜
この写真は燃料ラインを抜く前にロープを燃料ラインに繋いで置いて燃料ラインを引き抜いた後にロープが燃料ラインの通る所を示してくれています。
911の燃料タンクはフロントフードの下にあってそこから車体の下側を後ろに向かって伸びて行き、後ろタイヤ付近から立ち上がってエンジンルームに到達します。
なので、結構長い燃料ラインを交換しないといけないです。
写真撮り忘れましたがポルシェのロゴが入ったデッカイ箱で部品が届きました。
下が新品、上は穴の空いたヤツ 車両を動かすために自己融着テープで気休め程度の応急処置してあります。Uの字に曲がっている外側からエンジンルームの前方の隔壁に向かって燃料を吹き付けてくれてました。
いや〜火がつかなくてホントよかった〜
エンジンルームの右側を撮影した物です。写真の右側の銀色の筒が燃料フィルターで、そこから伸びる別な短い燃料ラインに交換した燃料ラインが繋がります。
この写真じゃラインがいっぱいあってよくわからないデスよね〜 すんません。
燃料タンクの直ぐ後ろに燃料ポンプがあって、前方はコレに繋がってます。
交換作業はDIYはお勧めしないデス
リフトで車両が上げられないと超ツライのと車両下側からエンジンルームに燃料ラインを通すのが無茶大変デス
運転している時になーんか燃料臭いと思ったら、車を止めて点検する事をお勧めします〜