アルトラパンのあわぞう(・ิω・ิ)و✧さんが投稿したカスタム事例
2018年10月02日 20時57分
↑のページの嫁さんと一緒にカーライフを楽しみ中💕 今はHA36Sアルトワークスに乗ってます! 以前はHE21S MターボをSターボ化したりガルウィングにしたり変わった改造をしてました! 最近は低浮上ですが、遠慮せずどんどこコメント下さい!(`・ω・´)ゞ
HE21S MターボにSUPER SQV IVをつけるためのターボアウトレットエアパイプ(・ิω・ิ)
左が自作加工品、右が純正品
自作加工品はメクラ蓋を取り除いたあと、リューターで穴を拡大し、ステンパイプでネジ切り。パイプはアルミで柔らかいので、硬いステンパイプでゴリゴリやれば何とかネジ切れます。バイスプライヤーでステンパイプを固く挟み込んでネジ切りました。
その後シールテープ(水道管とかに使うしろいやつ)を巻きステンパイプをガッツリねじ込み。
簡単な作りですが圧力漏れはありませんでした(・ิω・ิ)و✧
別角度から(・ิω・ิ)
予備に持ってるタービンです。
赤丸で囲ってるのがMターボ用のターボインレットエアパイプです。
このパイプもSQV IVを取り付けるために改造したのですが、現車に付けているため現物の写真が無いのでこれで説明します(・ัω・ั)
車検対応にするにはリターン仕様にする必要がありますが、その際にこのパイプのSS用か、このパイプの改造が必要になります。
しかし改造する際もSS用を使う際も車からこのパイプを取り外す必要がありますが、青矢印のボルトが外せません。正確には、緩めることは出来るんですけどボルトがエアコンコンプレッサーにつっかえて取れません。
まともに外そうとするならタービンを外すかコンプレッサーを外さないといけないのですが、今後のことも考えたら面倒なので、僕の場合は普通に取り外しできるように改造しました。
まず、青矢印のボルトを緩むところいっぱいまで緩めます。そしたらボルトの頭から少し下をディスクグラインダーでカット。
頭のなくなったボルトを手で回し外します。
もう一方の反対側にあるボルトは狭いけどメガネレンチ等あればどうにか外せます。
パイプを外したらコンプレッサーに当たらない長さのボルトでも締め付けが出来るようにする為の加工をします。なので短くしたぶんだけの丈の短いボルトを用意する必要があります。
改造方法としては、パイプの写真のオレンジ線の部分あたりまでボルト穴を削ります。これもディスクグラインダーとリューターがあればできます。
まずオレンジ線に切り込みを入れて、ある程度その切り込みまでグラインダーで削り、ボルト頭が入るようリューターでさらに細かく削ります。
削る際、パイプ内に貫通しない様気をつけました。
リターンキット取付けの為の改造としては、赤矢印のメクラ蓋除去後、SQV IV リターンキットに付属の配管に合わせるためリューターで穴拡大。
付属の配管をネジ留めする必要があるのですがネジ穴がない為、緑矢印のところに5.5mmで穴を開けたあと6mmタップ切り。
付属の配管にOリング(ホームセンターの水道補修用のをつかいました)を付けて一応液体ガスケット塗って取付けてネジ留め。
パイプはこれで完成。
こんな感じで一日作業で何とかSQV IVを取り付けましたとさ(・ัω・ั)
※追記①
現車のパイプの写真を撮ってきました。
元々はオレンジの部分までパイプのボルト穴があったのですが、ここまで削り倒しました。
青四角は元々ボルト頭があった大体の位置です。
ので、写真で使用しているボルトは通常よりも短いものですが、たまたまSUZUKI純正でちょうどの長さのボルトが手元にあった為買わずに済みました\(^o^)/
※追記②
SQV IVのリターンキット付属配管の取付部です。
まぁこの部分だけ見れば、ぱっと見自作加工には見えないと思いますが……笑
ちなみに私も最初は、
「メクラ蓋さえ取っ払えば穴径はSS用と変わらないだろうし楽勝♪~(´ε` )」
と思っていた時期がありました。
でもメクラ蓋を外したら…
「穴径が明らかに小さい……ヤバい……(¯―¯٥)」
となりリューターで削り倒した楽しい楽しい思い出があります(・ิω・ิ)(真顔)