ランサーエボリューションのビッグスロットルに関するカスタム事例
2019年08月11日 12時10分
純正戻しと検証。
一旦、純正スロットルボディーへ戻しましたら調子が戻り、エンジンチェックランプも消えましたので、ISCサーボは生きている事が確認出来ました。
ビッグスロットルボディーを検証すると…
スロポジ側の棒レバーのパッキンがダメで、ブレーキクリーナーを吹き付けると、バルブ側へ流れてくるので、この部分の吸い込が起きている事、ISCサーボ取り付け部も、隙間が空いている模様なので、両箇所とも液体パッキンで対処しようと思います。
一番ネックが、スロポジセンサーの位置で、ある意味フューエルフロートスイッチみたいなものなので、純正と比較して…かなり棒レバーの角度が違うためなのか、開き気味(3000rpm)に反応してしまう。
そうなると、スロポジセンサー自体が、もっとスライド調整が出来るように、センサー側の長穴を広げるか、スロットルボディー側を加工するか、良く検証する必要があります。
しばらくは、研究する時間になりそうです。