パサートヴァリアントのイスタンブール・フロントガラス交換・フロントガラスリペア・フロントガラス磨きに関するカスタム事例
2021年09月12日 15時36分
イスタンブールの駐在生活も終わりました。MURAT 124は日本に持ってこようと思いましたが、断念。色々規制が厳しくなっていますね。また日本でセブンLIFEを楽しみます。
買った時に、汚れだと思っていたフロントガラスのワイパー跡は何と傷でした。そこでガラスの研磨にチャレンジ。
ガラス研磨は酸化セリウムと言う物質が入っているコンパウンドを使用するのが良いそうなので、トルコで購入しました(本物かは不明)ひたすら機械で磨くこと数時間。
傷が深すぎてどうしても消えませんでした。
最後は、800番の紙やすりで研磨。しかし、傷はある程度消えましたが新たな研磨傷が付いてしまい、そこから磨きをかけようとしましたが、とりあえず今日の作業は終了しました。
帰りに、ガラス屋さんで一応いくらで交換できるか聞いたところ、何と690リラ(9000円)。今日の努力とコンパウンド代で相殺可能。。。。
それも在庫があって30分で作業終了とのこと。早く言ってよ!という感じ。早速ガラスを取り外します。針金を使ってシール剤を切っていきます。アルバイトの男の子は何とミャンマーから来ていて大学に通っているそうです。
取り外してから車を工場内に移動。フロントガラスが無い珍しい状況。
ルームミラーや、HGS(高速道路の料金支払方法システム)や、マンションの入門ICタグを移植してシール剤を塗布。手際が結構良い。
ササッと取り付け。ここはアルバイト君ではなく社員の二人で実施。
2日間は安静にする事にと言う事で、戦車はお預けになりました。テープで貼り付けて固定しています。洗車してからやればよかった。。。。しかし、価格のやすさと在庫があってすぐ交換できるのは凄い事です。トルコではガラス交換が頻繁にされているという事かなぁと感じました。ちなみに、このガラス会社は、年中無休24時間やっていて、僕の交換作業中もお客さんがたくさん来ました。