ランサーエボリューションの水温センサー修復に関するカスタム事例
2019年04月12日 01時31分
I love Motorsport! NCP131 ヴィッツでTGRラリーチャレンジに参戦中。 たまにCP9A エボ5でサーキット遊び 2019年度学生ジムカーナ選手権 全日本チャンピオン🏆 いつかは全日本ラリー…!
昨日、帰宅してボンネット開けて簡単に点検していると…サーモスタットから生えてる水温センサーのカプラーがなんかおかしい…?しかも配線切れてね!?ってことで、純正水温計動かん!!とか騒いでましたが、ただの断線でした〜〜😇午前中の作業でチャチャっと修理しちゃいましたよ!
取り除いたカプラーはこれ…なんかバキバキ…若干腐食してる…配線は金属疲労でポッキリ…
この形だと手持ちのエーモン平形端子で代用できるんじゃね?ということで…
スリーブつけてこんな感じ!
学習して作業終了!
ついでに…エアフロセンサーのクリーニングと、
エアクリのフィルターを手もみ洗濯&乾燥でリフレッシュ!こーゆー日頃の整備が大事なんよ!きっと…
先日、オルタネーター交換後に
3、4速の3〜4千のパーシャルで
吹けねえ、全開だと吹ける、
とか何とか言ってましたが、
今回水温センサー直してしっかり
綺麗に回ってくれるようになりました。
とりあえずよかったよかった。
考察としては、
水温センサーが断線していたかつ、もともとオルタネーターが弱っていたため、燃料ポンプがしっかり動かせてなかった
↓
オルタネーター交換して燃料が通常通り供給される
↓
実際にエンジンに熱が入っても水温が上がっていないとECUが思い、インジェクターの開弁時間を長くしようとする
↓
正圧時、パーシャルだと酸素に対して燃料が濃いためカブる。失火症状が起き吹けない。全開にするとギリギリ酸素量が燃料に追いつくため燃焼する。どちらにせよこの時かなり燃費は悪かったであろう…
遅かれ早かれ、燃料ポンプ、
燃圧レギュレーター、
レギュレータソレノイドあたりは
交換しなきゃと思っています。
点火・電気系でやり残していると
すればバッテリーとかかな…
以上をやっつけられれば
4g63の本領を発揮できるか…!?
先は長いです…