Ash-ra君さんが投稿したカスタム事例
2019年02月12日 08時59分
愛知県半田市で小さなレンタルガレージやってます。 ♪(o・ω・)ノ)) 自分で車触りたい人遊びに来てね。 GARAGE Ash-raよろしくです。 ((o( ̄ー ̄)o))
てな訳で、
前回タイヤチェンジャーのエアーシリンダーの代替え品に一山クレビスを加工してムリヤリ付けてたお話だったんですが〜、
今回もその続きです。
(。・ω・。)ゞ
タイヤチェンジャー純正のシリンダーのロッドの先端にクランプに取り付ける用の穴が空いておるんですが〜、
(。・ω・。)ゞ
入手してきたシリンダーのロッドには穴がありません・・・
(´・ω・`)
ロッドの先端にネジ抜け防止の割りピンの穴が空いておりますので、
4ミリの六角レンチ刺して二つ並べてロッドがズレないよ〜にしてやります。
(´・ω・`)
いきなり穴空けよ〜としても失敗しますので、
ドリルの刃が逃げないよ〜にロッドの先端をサンダーで削って平面にして、
センターポンチで打痕を付けて、
刃の回転軸を定めてやります。
(。・ω・。)ゞ
シリンダーのロッドは材質が硬い上に深穴を、ハンドドリルで穴空けようなどと、
一見 無謀な挑戦のよ〜に思われますが、
なんとかなるだろ〜?
と思い、まずは4ミリ〜6ミリ〜8ミリ〜9ミリ〜10,5ミリまでドリルに負荷を与えないよ〜に徐々に穴を広げていく、
(。・ω・。)ゞ
とくに太い刃を使う時は低速で回して薄く削っていく、
高速で回すと摩擦熱が発生して、
素材が焼き増し状態になって硬くなるし、
逆に刃の方は焼きなまし状態になって柔らかくなってすぐに刃がボロボロになってしまうので、
低速で回しながらCRC556を吹き掛けながら刃先の冷却と潤滑をしながら掘っていきます。
(。・ω・。)ゞ
10,5ミリまで逝った所でそれ以上デカイ刃は持って無いので、
超硬バーで穴をえぐって12ミリまで広大させてやります。
(# ゜Д゜)
最終的には12ミリの穴を空けたいので、
何かちょ〜ど良いゲージになる物ないかな〜?
と思ったら8ミリのソケットがぴったり12ミリだったので、
こいつがスポスポ入るまで穴広げてやります。
( ̄ー ̄)
てな訳で、
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♪(o・ω・)ノ))