G4の愛蓮説・伊藤博文別邸・お月見に関するカスタム事例
2020年10月02日 14時31分
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「愛蓮説」周敦頤 1017~1073年
伊藤博文 筆
水や陸の草花を愛好すべき者は多く
晋の陶淵明はひとり菊を愛した
唐王朝来現在まで世の人々は華やかな牡丹を愛している
私はひとり 蓮の花が泥の中からも泥に染まらず 清らかなさざ波に洗われても妖艶ではなく
茎は穴が通っていて外側はまっすぐに伸び
蔓もなく枝もなく 香りは遠くなるほどますます清らかにてすっくと立ち
遠くから眺めることはできるが近づいて親しくもてあそぶことはできないが愛す
私が思うに菊の花は隠逸した人
牡丹の花は富貴な人
蓮の花は君子たる人である
あぁ菊を愛する人を陶淵明以後聞くことがほとんどない
蓮を愛する人は 私と同じ人はどのような人なのか
牡丹を愛する人が多いのも当然だが
#愛蓮説 #曼珠沙華 #お月見