ロードスターのヒューズ交換・メインヒューズ交換・予防整備・22年間無交換に関するカスタム事例
2020年10月09日 20時24分
車は昭和55年式RX-7→昭和58年式RX-7→平成10年式ロードスター(新車購入)、令和3年11月にジムニー増車!自転車はMTB&ロードで走りまくり!RCはミニッツから1/8GPまで!1968年式の京都府綾部市消防団員!火点は前方の標的!Instagram ara_nb8c、 Twitter @ARAnb8c、niftyブログ・みんカラもよろしく!
奈良ミーティング参加の興奮も冷めやらぬ今日この頃・・・おもむろにボンネットオープン!
それは何故かと尋ねたら・・・おかげさまで今月はミーティングラッシュ!このあとも以下の予定が入っております。
10/11(日) おはきび 岡山県鷲羽山
10/17(土) マツダ車限定オフ 長野県治部坂高原
どちらも長距離を走るということで、トラブルの出ないよう、予防整備を行おうという訳であります。
今回の獲物はコチラ・・・エンジンルーム内にあるメインヒューズを換えてやろうというのです。
前回平型ヒューズの全交換は済ませましたので、いよいよメインというわけです。
平型ヒューズ交換の模様↓
https://cartune.me/notes/JI7npY96I5
ヒューズBOXの蓋を開けると・・・はい、ありました、ありました、メインヒューズちゃんたち。新車購入以来22年間1度も換えてないぞ😅
せっかくなんでメイン以外の大物ヒューズも全部イッちゃいましょう。
NB1に使用してあるのはメインの80A×1、40A×2、30A×3となっております。
まず作業の前にバッテリーのマイナス端子を外しておきましょう。
交換はいたって簡単。ただ抜いて差し込むだけ。
ただ1つ、メインの80Aだけは両側からボルト留めしてありますので、そのボルトを外してやらないと交換は出来ません。どんな力持ちが引っ張っても抜けないのでご注意を。
そのボルトを取り外すためには・・・まずヒューズBOXそのものを留めているナットを外しましょう(フェンダー側に2箇所)。そうするとヒューズBOXがある程度フリーになります。
ヒューズBOXがエンジンルーム内に固定されたままでは、メインヒューズ固定ボルトにアクセス出来ません。
配線にダメージを与えないよう、ヒューズBOXを慎重に持ち上げると・・・ハイ、これがフェンダー側から留まっているボルト。これを外しましょう。外したボルトをエンジンルーム内に落とさないよう注意!
そして、エンジンルーム側から留まっているボルトがコチラ。
とちらもサイズ10のレンチで取り外せます。
新品と差し替えたら、逆の手順で組み付けて終了! あとはバッテリーを繋いで始動~異常が無いか点検しましょう。
10年以上交換していない場合は、体感出来るくらいに調子がよくなると言われているメインフューズ。皆さんもトラブルになる前にいかがでしょうか?
ちなみにヒューズは全てモノタロウで確保。
80A 品番H117-67-099
40A 品番H116-67-099
30A 品番H115-67-099
よし、これで安心して岡山&長野へ行けるぞっと♪ ご参加の皆さん、よろしくお願いいたします😄