ヴェルファイアのDIY・燃費・アルミテープ・SIRAKOBATO魔改造・ダウンフォースに関するカスタム事例
2022年01月11日 05時56分
トンボの羽の高速時の周りの渦によって起こる流線型の形です
赤いギザギザがトンボの羽です
3億年以上進化を繰り返してきたトンボ
羽の構造が物凄いのです
高速時にはこのような渦を利用して流線型になり
低速時にはまた別の効果が
実はこのトンボの羽
車の床下にも利用できるのです
トンボの羽は低速時には
前の急激な角度で起こる後ろの風圧により上の力が起こる
その後ろの三つの山にはコアンダ効果が起こる
このことによって低速時にも浮力を発生するのです
車の場合はそもそも物体が大きいのと
静電気が起こってしまい
このトンボの低速時の状態が再現できません
そこで車の床下の風のあたる部分
ここにアルミテープを貼ることにより
当たる部分の前側の風がスムーズになり
そこの下側でコアンダ効果が起こり
ダウンフォースが発生
トンボの羽の前側の負圧ですが
ここは今の市販車はエンジンルームへの空気の流れを制限しています
つまり、今の市販車はエンジンルーム内は負圧ということです
ですのでトンボの羽の前の部分は何もしなくても再現はできているのです
車の床下のストレーキや
ガソリンタンクの前の部分
とにかく前から見て出っ張っていて風が当たりそうなところ
そこにアルミテープ
SIRAKOBATO形 取り付けることによって
中低速からでも安定感を生み
それと燃費向上にも繋がるのです
その記事はまた後で