コペンのアーシング施工に関するカスタム事例
2021年12月15日 18時30分
ほぼ、12年越しで、やっとこさコペンを入手しました。 長い道程でした😅 新車でコペンを購入に行って、家族の猛反対でミラジーノ ミニライトを購入~😓 寄る年なみには勝てず、泣く泣く大型バイクを降りたのを機に、コペン探しに没頭し…苦節半年… しかし、気付けば、もう… これを乗るには、勇気の要る年頃になってました😵 そんな意味で、私にとってのコペンは、ポルシェやフェラーリ よりも、絶対に欲しかった1台… 私と同じで、結構くたびれてますけどね😰
今週は、アーシングの取り付け
中古品ですけど…
今回は7箇所に接続しました。
純正でアースを接地させている部分は、とっても重要だと思います。
例えば、バルクヘッド ミッション エンジン は、純正アース線が極細です。
そして何より、経年劣化により、導通が悪くなってる可能性が大きく、新たにアースを施してやると、体感できるほど良くなったりする。 かな?
これまで所有してきたクルマにも、何度かアーシングをしてきたのですが、おまじないみたいなものではないかと思うけど、謳い文句通りの効果を体験できるか?
モービルハム(アマチュア無線)をやってた時は、かなりの箇所にアーシングをしましたが、ノイズの減少だとか電波の届く距離が伸びたりしましたよ。
だから、半信半疑ながら期待して、作業しました。
写真は、バルクヘッドのアースポイント
純正の細い電線が見えます?🔎
今回は、今までやってきた経験も生かして、自作でブラケットを作ったりして、配線を纏めています。
純正アースポイントへの配線は
①バルクヘッド
②ミッション
③エンジン
その他の部分への追加で
①プラグキャップ部分
②スロットル
③オルタネーター付近
④インジェクション付近
⑤ボディーアースの追加で、ストラットの取り付け付近
注意点は
・電線とホースや、他の配線や部品への接触を避ける配線にする事
特にベルトとかの回転部分は、接触に注意⚠️
・エンジンの熱を避けるため、エンジンの後方から配線を伸ばす。
・エンジンは常に動いているので、電線の張り具合に余裕を持たせる事
ピチピチに張り巡らしたら、そりゃトラブル続出ですよ~😣
※太くて硬い電線(経年変化で必ず硬くなる)電線の取り回しになるので、纏めるのも一苦労する。
電線は、なるべく固定できる所は固定した方が後々トラブルにならない。
逆に、前途したように、エンジン関係に配線する場合は、車体とエンジン間の遊びを持たせた上で、ブラブラしないように固定していく
で、アーシングをするにあたり、電源安定装置なる物があります。
これは、コンデンサに蓄えた電気を、バッテリーに負荷が掛かった時に補うという商品で、一時期「火災になる」という事が頻発して、リコールになった事もあります。
と語る私も「ホッ○イ○ズマ」という商品を取り付けて、突然に焼け焦げる臭いがした事が有って、分解したら、コンデンサが焼けてました😱
サージングという現象で壊れる。
まあ、劣化とか、容量不足 実力不足も複雑に絡むんですがね
今は火災になるのが恐くて取り付けはしてません。
アーシングに限らず、電気配線は、絶縁・接触・漏電・ショートに気を配って、慎重に行いましょう。