ステップワゴンのサブウーファー追加の感想に関するカスタム事例
2018年08月18日 19時21分
【後期型RP5】 ステップワゴンRP3前期型からの乗り換え。中古車で購入しました。 ラグジュアリーにまとめていきたいと思います! 22年 12月車高調装着&ホイール移管&スピーカー交換 23年 1月ナンバー灯交換 3月無限フロントリップ装着、タイヤ交換 4月ピラーラッピング、内装ステン化&ピアノ調ブラック化
サブウーファーのレポートです。
購入したのは
ケンウッド KSC-SW11です。量販店で2万円前後です。まあ、サブウーファーとしては入門モデル?でしょうか。
<9月1日追記>
設置場所はセンターコンソールの前、運転席と助手席の間の通路(なのかな?)に置きました。
<9月1日追記終わり>
繋ぎ方は2種類あります。スピーカー出力コードに噛ませる方式はスピーカー出力を合わせてサブウーファーの音量も変わります。
もう1つはセンターユニット(に端子があればですが)のサブウーファー出力(ノンフェーダー出力)に繋ぐ方式です。こちらはノンフェーダーと言うだけあってセンターユニットの音量に左右されない方式です。
私のヘッドユニットはメーカー純正ですし、DSPなどの音場補正機能がありませんので今回はスピーカー出力コードに噛ませる方式にしました。
大きさは、写真にショート缶のコーヒーをコラボさせたので参照して下さい。
また、商品についてのレポートは別でパーツレビューで上げたいと思います。
今回はサブウーファー自体を付けて良かったか否かについてレポートしたいと思います。
ただし、私が買ったのはサブウーファーとしては小さい部類(入門レベル(^◇^;))のもので、サブウーファーとしてはそれほど高価な物ではありませんので、大きな効果を期待した訳ではありません。
また、DSPのような音場補正機能があると全く別の効果があると思いますから、そこは含み置いて読んでください。
今回は細かい話は抜きにしてどう聴こえたか?でお話しをします。
このアルパイン とのコラボですが、もともとこのスピーカーの高域は繊細で少し強めと感じてました。
そこへ持ってきてのサブウーファー。
結論は、付けて良かったと思います。
小音量時にどうしても低音は表現されにくいですし、ウーファーの位置は足元でありカーペットや柔らかい座席もあり反響しにくいだけでなく吸音されてしまいますから表現が乏しく感じます。
ましてや、個人的にツィーターの位置を変えた為、高音域は耳にダイレクトな位置にありますからねぇ。
サブウーファー追加で「聞こえなかった音が聞こえる」とかは確認できませんでしたが、より低音付近が明確になったという感じです。
サブウーファーのリモコンで小音量時に明確に表現できるぐらいまで音量を上げたので当たり前なんですけどね。
これはなかなか良い感じでした。買って良かった!と思えたひと時です。
ただ、音楽の(ヘッドユニットの)ポリュームを徐々に上げていきました。
「こりゃ、遠くの緊急自動車のサイレンは聞こえないぞ」
という音量まで音楽自体の音量を上げた時はサブウーファーから低音が出過ぎでうるさいだけです(個人的な感想です)
サブウーファーの出力を下げれば済む話なんですが、いちいちサブウーファーのポリューム変える?という話。
「音」というより「空気感」を出しているので大きな音になると耳障りに感じました。
「ちょっとした上げ下げ程度」なら違和感はありません。空気感なんでそんなに繊細なものではありませんから。
あくまで「極端に変えたら」の話です。
私の場合、あまり極端には変えないので問題はありません。
「自分一人は大音量で、人が乗ると話しを邪魔しないレベルで」
という人はノンフェーダー出力(ヘッドユニットに端子があれば)をオススメします。
また、5.1chサラウンドとかをやる方は間違いなくノンフェーダー出力でと。
【結論】
追加するものでありボリュームで存在を消す事ができるものです。お金に余裕があれば無駄にはならないと思います。
重低音が好き!なら結論は出ている話ですが、
そうでなければ、絶対あった方が良い!とは思いません。空気感は付加価値なので。
私の個人的な意見ではありますが、
メインスピーカーを変えるのとサブウーファーを追加するだと、どっちが効果的?
といえば、メインスピーカーに不満があればメインスピーカーが先ではないでしょうか?
メインスピーカーから出ているボーカルやリードギターの音がサブウーファーでは改善されないので。
メインスピーカーに不満がなければサブウーファーはあっても良いと思います。