プリウスのカーラッピングフィルム・カーラッピングDIY・カーラッピング施工・カーラッピング・フルラッピング挑戦に関するカスタム事例
2022年05月06日 17時52分
今日は、自己流、カーボンフィルムの縮まない貼り方です。
貼った時は、シワもなく綺麗に貼れていたものご、翌日になると、切り口がシワシワ!
よく聞く話です。
原因は、ストレッチ不足と最後のスポットヒーティング不足!
ドアミラーなどの固定されたものに貼り付ける場合、フィルムだけを伸ばして貼りますが、小物などの動いてしまうものは、こっちの方が貼りやすいです。
裏紙を剥がして、この状態で貼ってしまうとシワが入ります。
裏紙を剥がしたフィルムを一旦剥がして、ヒートガンで伸ばして、引っ張って(ストレッチをかける)貼り付けます。
ちなみに、この画像は反対側が終わったものです。
熱を入れると、こんな感じでフィルムが伸びます。
これを伸ばして貼ります。
注意点は、伸ばしすぎると模様が伸びたり、フィルムの艶がなくなるので、様子を見ながらです。
ここは、失敗を繰り返して経験するしかないですね。
両面引っ張って貼り終えた状態。
ストレッチをかけて貼ると、角や端にフィルムが巻き付きます。
貼り終わって空気を抜いたら、熱をいれて、ストレスを取ります。
これをしないと縮みます。
フィルムで包まれているように巻き込まれています。
ここが肝心。
このようになれば、縮む心配はありません。
角も、勝手に巻き込まれてます。
最後に、切り口に、ヒートガンで熱を入れて出来上がり。
熱を入れないとフィルムの端がめくれ上がってきます。