R-VABさんが投稿した試乗レポートに関するカスタム事例

今日は母上のパッソの半年点検の為、購入したディーラーへ。そこにあったのは新しくなったカローラのスポーツ。その1200ccターボのなんとMTでした。もちろん即試乗の旨を母上の担当者に伝え試乗しました。以下素人ながら感じた事をつらつらと書き記しておきますので購入をご検討の方、MT免許あるけど今さら・・・という方、興味のある方の一助・参考になればと思います。
まず、グレードは中間グレードでした。試乗するにはちょうど良いグレードと思います。
次にタイヤサイズは前後とも205/50/r16だったかな。
サイドブレーキは今流行りの電磁サイド。
クラッチは恐ろしく軽いです。半クラが分かりにくい感じがしましたが、その辺りは後述します。
着座位置は通常の車より低めですが視界は良好。車両感覚も掴みやすいかと。
乗り心地は1800ccのハイブリッドよりよく感じました。柔らかくはあるものの、ロールはハイブリッドよりは少ないです。
ハンドリングについては素直ですが、コーナリング中コーナー出口に向かう所で微小ながらFFの癖がでましたが恐らく許容範囲です。
大体3500回転辺りからトルクが出ますので街乗りしやすかったです。この辺同じパワートレインを使っているであろうCHRより軽い分更によく感じたのでしょう。
ここで先程のクラッチ・トランスミッションの話にしましょう。
前述の通り、クラッチは軽く半クラは分かりにくいです。が、乗りにくさはほとんどありませんでした。その理由が、低速走行時トルクアシストが入るからです。多分初心者の方でもスムーズに発進する事が可能かと思われます。リターンMT乗りの人も同様でしょう。
次にトランスミッションです。6速MTでリバースは左上、1速の左隣になります。シフトストロークは長めですがサクサク入り、昔のようなヨレたような変なぐにゃぐにゃ感はなかったです。(2速3速変速時、肘がひじ掛けに当たるのはどうかと思いました)
そしてこのトランスミッション最大の特徴が、シフトダウン時各ギアに合わせた回転の煽り、つまりオートブリッピング機能が付いている事。走行モードが3つの中から選べ、エコ・ノーマル・スポーツの三種から選べます。このオートブリッピング機能はスポーツモードの時に機能します。同乗者に不快な減速Gを与えずシフトダウンできる優れもの。かなり頭のいいトランスミッションとなっています。
これらを総評して、かなりバランスの取れた車ではないでしょうか。街乗りしやすく1200ccのわりにトルク感も充分。装備も良く乗りやすい。
こんな感じですかね。自分は試乗してちょっと欲しくなりましたw
上記以外で知りたいことがあれば自分の主観でよければ答えらる範囲でお答えします。お気軽にコメントしてください。それでは👍