車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2020年05月22日 00時49分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
一泊二日の草ヒロ旅~in長野~(57)
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“トヨタ コロナハードトップ 1800GT-TR ツインカムターボ E-TT142-TSMSE”です😄
とても狭い農道が続く山を登って行くと、開けた場所にぽつねんと草ヒロが佇んでいました😁
これはネットでも見たことがある個体でしたので、一瞬で車種が分かりました🎵
それは、人気のない山には不似合いなスペシャリティクーペの“コロナハードトップ”でした‼️
この頃のコロナは1957年の発売以降、累計生産500万台を記録するなど、日本を代表とする小型成長していました。
そのため、ボディバリエーションも豊富で、セダンの他にバンや、こちらのようなクーペもラインナップされていました😍
さて、こちらのコロナハードトップはコロナとしては7代目にあたるモデルで、1982年にデビューしました😃(残念ながらコロナとしては最後のFRモデルです…😅)
直線を基調とした斬新でダイナミックなスタイリングへ一新されたボディは先ほども記述した通り、4ドアセダンと2ドアハードトップを用意していました🎵
カリーナやセリカと同じプラットフォームを採用しており、日本初のタイミングベルトによる直接駆動式OHCを採用した1Cディーゼルエンジン、バックソナーやマイコン式プリセットオートドライブ等の最新カーエレクトロニクス技術も話題を呼びました✨
今回の個体は発売から8ヵ月後に登場した“1800GT-TR”というグレードで、4輪独立懸架サスペンションや、1770cc、160psのパワーを発揮する日本初のツインカムターボエンジン、“3T-GTEU型エンジン”を搭載した最上級のスポーティグレードです😊
コロナの頭文字“C”のエンブレムです✨
先ほども書きましたが、日本初のツインカムターボエンジン搭載車です😊
トヨタ製のターボチャージャーは最高11万rpmに対応するためフルフローティングベアリングを採用しており、同時期に発売されていたA60セリカやA60カリーナにも搭載されていました😉
横から見るとカクカクとしていて男らしいデザインです✨
とてもカッコいいですね~😍
サイド面まで延びたリアガラスが特徴的です😄
そして何故かホイールはライバル車であるシルビアの物を履いています😅
リアです
残念ながらリアスポイラーが折れてしまっています😅
“TOYOTA”のエンブレム✨
どこかのチューニングメーカーのステッカーでしょうか…🤔
こちらにもステッカーがチラホラと
そして“ADVAN”ステッカー笑
右サイドです😊
農薬を浴びてサビサビです😢
純正マッドガードです🎵
ホイールのセンターキャップです✨
シルビアのモノですが😅
インパネ周りです🙏
車内にも草が侵入してきていますね😅
見にくかったのでフロントから👀
残念ながらフロントガラスは割れ、ワイパーはひん曲げられてしまっています😅
最後に遠くから📷
昔は峠などでブイブイ言わせてたのですかね~😍
そんなクルマがなぜこんな人里離れた山の中にあるのか謎です…🤔