ふくいぬさんが投稿した旧道・自転車・ビアンキに関するカスタム事例
2019年03月18日 23時40分
28歳。イタリア車泥沼に沈んでる車好きです。 整備士の資格はもっていますが趣味でしか車をやってないです。 好きな車、面白い車だとついつい乗りたくなりますね。
大した話ではないが少し。
僕はとにかく車でいろんな所に行くのが好きで旧道や脇道、林道などとりあえずは通ってみたくなるたちである。これは親父譲りなのか親父は死ぬまでに全国の峠を車で走り尽くしてやると息巻いている。正直、そこまでの気持ちは無いがある程度の道は走ってみたい衝動にかられてしまう。
なのでナビや地図を見て行くのだが旧道(主に峠)は新道開通により閉鎖される場合が非常に多い。地元や付近の峠も閉鎖や酷いところだと峠を貫通して道を通してしまうので名残しか残っていない所もある。
そこで自転車で登る事を考え悪路を走破できるマウンテンバイクを購入した。しかし、乗りにくかった。舗装道路だと前のサスペンションが沈み過ぎてこぐのがしんどいのだ。ヒーヒー言いながら峠の登道をこいでいたのを思い出すと息が詰まりそうになる。そんなしんどい思いをして峠を登ってみると登山で頂上についた時のような(登山はした事はない)爽快感がある。これはかなり気持ちい。疲労と苦しさが相まって気持ちよさが増してくる。それでも車で登るほうがやはり良いとも感じてしまったのは良いのか悪いのか。
話がまとまりそうに無いので中途半端だがこれぐらいで。
そんなこんなで当時はアコードに積んで移動していたのだがフィアットウーノに乗り換えると共に自転車も売却してしまった。
アウトビアンキが好きでビアンキの自転車が売ってる!?ということで衝動買いしてしまった。
そもそもビアンキは自転車メーカーらしいのだがその自動車部門でアウトビアンキを作ったらしい。
こういうボロ看板も感慨深い。
属にいう「エモい」ってやつか。
エモい。
天気もよく気持ちよかった。旧道最高でした。