ミラのアヴァンツァートR・DIY・マフラー交換・塗装・載せ替えに関するカスタム事例
2022年04月02日 22時12分
無ければ作るの精神でメンテナンスやカスタムを気ままに行っております♪分からない事や気になる事がありましたらお気軽にコメント欄をご利用ください。 車屋さんではありませんが車屋さんです。
こうして見てるともうこのままで乗ろうかとも思ったりしますが比べるとボデーのサビや痛み具合は19万キロと3万キロでは雲泥の差。
載せ替えに向けて準備を進めます。
まずアバンツァートよりハーネス、コンピューター、センサー、エンジンなど移す部品を順に外して行きます。
いきなりダッシュボードが降りてますがこの時代のは10ミリ数本で外れるので最近の車より簡単に降ります。
ペダル周りはフレームがステアリングのフレームを兼用してるので一番最後に。
MTの肝でもあるシフトレバー周り。
ワイヤーリンクは比較的綺麗ですが、
レバーやカラー部分はご覧のようにグズグス…
全て分解し洗浄後に新しいグリスで組み上げます。
ミラのL500系は専用の樹脂のシフトがハマっており純正ではシャフトにねじ切りがされていません。
この為社外のシフトはそのままでは付きません。
タップを立ててトヨタ系のシフトピッチを作っておきます。(左に見えているのは切削油です)
ねじ切りついでに、長すぎるのでシャフトをカット。
5cm程短くしました。
ほんの少しクイックシフトに。笑
シフトはコレ。
セリカの頃から愛用してましたのでリピートです。
ほんとに使いやすい。ツルツル処理だと汗などで滑りますがこのシフトはザラザラの加工がしてあります。
そして何より軽いのでミッションを痛める心配は少ないですね。
シフトは重い方が力強く入るのですが無理をしても入ってしまうのでミッションを痛めやすいです逆に、軽いと下手だと上手く入りませんがミッションを痛める心配は下がります。
純正シフトブーツは純正シフトと一体のため外すとブーツは無くなってしまうので、適当に黒のレザーを裁縫して自作。
あえてシャフトは見せる用にブーツは低く設計。
シャフトは艶消し黒で塗装してあります。
マフラーも見ると高級品が付いていたので移植。
傷や凹みの無いかなりの美品でした。
爆音の付いてたマフラーが不要に…
新品から一月程しか使ってないのに笑笑
だ、誰か…笑
車内のハーネスは外し終えたので後はエンジンクレーンが届き次第の作業になるので一旦ここまで。
いつまでも前にいるとお邪魔なのと、バンの方もバラして行かなくてはいけないので一旦車庫の最奥へ。手押しにて移動。
そして付いていなかったプラグカバーが着弾。
そのまま付けるのも味気ないのでせっかくならと塗装。赤!という声があったので赤に。笑
下地処理→下塗り→カラー→文字削り出し。
赤ヘッド的な?笑。
リアバンパーも補修して行きます。
裏表と洗浄、脱脂後にマスキングし必要箇所を塗装します。
黒い部分は初めてですがチッピング塗装をしてみます。
表面が凸凹していますが完成です。
何故この塗装にしたのかと言うと、ハイグリップタイヤだと巻き上げる飛石が多いためこれに耐えるようにしたかったからです。
ただの艶消し黒では傷が目立つので…
装着。
もちろん外したついでに車体側も洗浄後にシーリングの隙間などはシャシブラックを塗布。
左右のリフレクターもポリッシングして取り付け。
カッコいい…
まだまだやることはいっぱいですが
ゆっくり進めます♪
楽しいですねぇ~♪♪