ヴェロッサの福島県・いわき市・塩屋埼灯台・美空ひばり「みだれ髪」記念歌碑・東日本大震災に関するカスタム事例
2022年12月05日 09時59分
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福島県いわき市の「塩屋(しおや)埼灯台」「美空ひばり「みだれ髪」記念歌碑」にて。
「みだれ髪」「塩屋崎」は同所を舞台とした美空ひばりさん晩年の87年の曲で、88年に歌碑が建立、除幕式にも出席され、89年に亡くなられました。
ちなみに"塩屋~"の表記と読みはそれぞれ以下の通りです。
灯台:埼(さき)
地名:崎(ざき)/岬(みさき)
曲名:崎(みさき)
「東日本大震災から10年を迎えた東北太平洋沿岸を巡る旅」
同灯台は日本の灯台50選、参観灯台(一般公開されている灯台)16基のひとつで、東日本大震災から同年11月末まで消灯、参観は14年2月まで休止していました。
さて、昨日の投稿で登場した「黄色いハンカチ」の謎ですが…
時は2009年。地元の女の子が描いた同灯台の絵が「灯台絵画コンテスト」で入賞しました。
そのおよそ1年半後、彼女は10歳という若さで津波の犠牲となってしまいます。
震災後、父親などが中心となってこの絵を黄色いハンカチにデザインし、11年から12年にかけて全国で開催された「やさしいハンカチ展」で販売、収益金を義援金として同市に寄付されたそうです。
その後も灯台付近のお土産店で販売、寄付を続けられ、18年にはハワイの太平洋津波博物館でも展示されたとのことです。
いわき震災伝承みらい館の黄色いハンカチ掲出は、この逸話が基になっているようです。