スカイラインクーペのパワーチェック・ECUに関するカスタム事例
2024年12月14日 18時21分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 高校、大学は推薦入学で理系卒。 自宅DIYで趣味のtig溶接が出来るように和室に200v 30Aの電源通して自宅和室でtig溶接してます。 【趣味用 自宅保有機材】 250A直交tig溶接機(100/200V) 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー ベルトディスクサンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源
10万k超えてから自作中間パイプやらリヤピースを和室DIYで溶接して作ったり色々改造して走行距離12万k超えたのでパワーチェックの為にローラーシャシダイに乗せてきた。
純正カタログ値は333馬力 トルク37k
CKV36のVQ37VHRエンジンはZ34と同じで3700ccでVVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)が付いてて7500までハイレスポンスで回せる案外凄いエンジン、他のV6と違いスロットルが左右にあり吸気効率も良いようだ。
測定は7500レブだけどATなので表見ると控えめに6800で計測を止めたっぽい
リヤタイヤがかなりしょぼいので僅かにスリップしてるようにも思える
吸気抵抗がある純正形状の湿式エアエレメントで走行距離12万k、係数0の生馬力。
【後輪軸出力値】
337.6馬力 トルク40.6k
よくあるTCF(トラクションファクター・補正値) での【エンジン出力推定値】に変換すると
tcf 1.05 355.5馬力 トルク42.6k
tcf 1.1 371.4馬力 トルク44.7k
tcf 1.15 388.2馬力 トルク46.7
と補正で上乗せされる。
やはりECUが効いててそれなりに出てる。
サーキット走る時だけ乾式フィルターに交換、普段の通勤時は集塵効果が絶大な湿式フィルター、多分乾式なら5馬力位上がると思う。
リヤピースと中間の間にはバタフライの可変バルブも付けてあるし
ECU書換えがかなり効いてるけど12万k超えてこの馬力出てれば十分かな。