3シリーズ クーペのチューニング・BMW・スワップ・E30・E36に関するカスタム事例
2022年08月09日 09時26分
はじめまして E36に乗って20年あまり、コツコツ改造してここまで来ました。1980年代から90年代のDTM車両を目指して車両を作り上げました。E36のM3には、M3BとM3Cがありますよね!でもM3Aが無いんですよ、きっとDTMでしか走っていなかったS14エンジンを積んだE36がM3Aだと勝手に決めつけて(笑) E36M3Aと呼んでます。
36の排気系
チューニングすること大好きなんですが、小心者の私はご近所の目も気になってしまいます。NA/2.4L/4スロ/80φシングルマフラーと言う仕様なので、特にNAサウンドならではの甲高い排気音は、結構響きます。そこでご近所対策をせねばと考え対応を検討しました。何せエンジンとボディが違う為、通常販売されている排気パイプが合わないんです💦 なので、全て加工するかワンオフでの製作になってしまいます。
フル等長のDTMドイツ本国仕様のパイプを輸入して、完成しているエキパイをすべてカットしていきます。そして、エンジンとボディに合うよう組み直すと言う気の遠くなる溶接を強いられました。※本当チューナーの皆様の熱意に脱帽です。そして、ダウンパイプ→車検対応メタル触媒→中間パイプ→ワンオフ80φシングルマフラーとワンオフのオンパレードになってしまいました。DTMのような甲高いサウンドまでにはなりませんが、例えるならEG6(シビック)のような何処までも甲高いサウンドになったように感じられます!
中間パイプとマフラーのジョイント部分に遮閉バルブ(車内よりスイッチで可閉)を取り付けることで、自宅近くに来るとスイッチ一つで排気管を遮閉し排気サウンドがかなり下がります。でも、その排気音はかな〜りしょぼく、とほほなサウンドになってしまいました(笑)