MR-Sのサーキット走行・サーキットライセンス・左足ブレーキ・ブレーキトラブル・走行会に関するカスタム事例
2018年06月30日 21時17分
結局、ミッションが入りにくいのはクラッチが切れきれてないからって事が判明。
おかげでミッション壊しちゃったよ。(´・ω・`)
なので、今日はちょろっと走って終わりにした。
ギアが入らないと本気になれないので、ペダルワークが映る様にカメラを設置してみた。
今日はすこーし真面目な話し。
数年前、ショッキングな話しを聞いた。
「××サーキットの1コーナーで一般の方がブレーキトラブルで柵乗り越えて即死だったらしい、、、」
ブレーキトラブルには、大分して
▪ハブガタや縁石の振動でピストン戻り(タッチが無く、ペダルを数回踏むと効くようになる)
▪フェード(摩材と油分が熱で分離して、タッチはあるが全く効かない)
ブレーキポイントの100メーター前くらいでブレーキが生きてるか確認しましょう。
サーキットライセンスの講習でも旗や走行チケットの買い方の説明はしますが、ブレーキトラブルの対処って話さない(´・ω・`)
番外編1
WRCなんかで使いますが、前後荷重を素早く微調整したい時に使います。
オートポリス最終でハーフスピンからリカバーで使いました。
番外編2
2ペダル車はクラッチが無いのでブレーキは左足ブレーキを使います。
3ペダルでもギヤを変えない場合は左足ブレーキで制動した方が、アクセルを踏むまでタイムラグが無いというメリットがあります。
こんなんはどーでも良いですがブレーキトラブルの回避など、安全対策をしっかりしていればサーキットは楽しい所です。
是非ともブレーキを左足で「ポコポコ」と2回ほど踏む習慣を付けてください。