CX-3のDIY・2018年夏の新作(失敗からの続編)に関するカスタム事例
2018年07月23日 18時00分
”シャキーン部”が光らないテールランプを加工期間中の代替えにする事にし、アマゾンで買った安物ソケットとT20ダブル電球をかまして接着剤で固定しました。テールランプ側は土手を一部切除、ミッチャクロンをサッとスプレーしてからソケットをセットしてセメダインスーパーXGで固定。恐らくは2週間程度の加工期間なのでこんなもんでもつでしょう。
本番用のLEDタイプのテールランプと付け替えです。LEDタイプのテールランプを外して写真上側の3本線(赤茶黒)を切断します。位置は灰色のソケットごと切り取りできる位置です。
外での長時間作業はしんどいので、予め防水キボシ(オス側)加工した3本線(桃青黒)を突き合わせスリーブで圧着し、防水収縮チューブ処理します。ウィンカーはそのまま使えます。
バルブ仕様ランプ側の3本線には防水キボシ(メス側)を付けておいたので簡単に装着完了です。ブレーキの反応はモワーっと光ります。LEDと違って電球はキレがないね〜。
LED仕様のテールランプの摘出完了です。ちょっと遠回りしましたが、やっと”おかず”にありつけます。
と思ったらさ〜、まさかの”ネズミ返し”です。こーいうの、”イタズラ防止ネジ”って言うの?一旦絞めたら外せないやつ。ココを外さないと超音波カッターの刃が入らないよ〜!さっき実車につけたバルブ仕様のやつはノーマルのプラスネジだったのに、なんでこっちはアブノーマルなのさ?ネット上でも探せない特殊なタイプですね。(泣)
泣いてても仕方ない。とっさの思いつきで、マイナスドライバーを削ったものでイタズラ防止ネジを外せました。
先週末のプチオフ夜会にて、しーすーくんさんのワンオフ加工テールランプのカットラインを確認させて頂き、おかげさまでキレイに殻割り完了。
インナーとハウジングを5箇所のタッピングビスを外して分離。LED基盤が見えてきました。抵抗はLEDの数だけ付いているのかな〜。個々のLEDの回路が独立しているので、LED異常でも1個切れで済むんですね。重要保安部品だけに安全設計。
更にインナーからLEDレンズと基盤部を外すとこんな感じでした。LEDレンズ部も非常に凝った作りですね〜。
インナーを更にバラすとこんな感じです。シャキーン部に極細テープLEDを仕込むクリアランスが無いな〜。
スモール点灯でこんな感じです。”シャキーン部”のLED光源は写真最右上の1個。内側ランプ(トランクリッド側)の”シャキーン部”ほど凝った作りではないです。
ブレーキ点灯でこんな感じです。スモールとブレーキは同一のLEDを使ってますが、光量が違いますね。
取り敢えず天日干し。。。意味無いけど(笑)引き続きアクリルパーツの制作に入ります。
昨夜まででこんなの作ったり。。。
この”シマシマ部”に”立体造形美”をもたせるリブを作ったりしてます。写真は撮ってませんが、3mmのアクリル角棒を削って、研磨して。。。片側あたり17個、一番小さい部位は米粒レベルに小さいです。掴んで研磨するのに指がケイレンしました。(笑)今夜帰ってから続きをやります。