ロードスターの山本原動機換装開発さんが投稿したカスタム事例
2020年10月26日 23時58分
お久しぶりでございます。
今回も貯め撮りですね!
取り敢えずバーリングプレートを取り付けました
まだキャビン内のみの4箇所ですが。
元あったロールケージを流用し、ステアリングラックハンガーにロールケージを直で溶接します。
なので切断し、繋ぎます。
ただ突き合わせでつけるのでは意味なさそうというか、弱いと思うので中に芯になるパイプを共付けします。
もう既に繋いで仕上げ切削までしてあります。
左側のパイプがつなぎ済みパイプです。
サイズはこのような感じです。
クロモリにシームレス炭素鋼管を入れました。
色々やってこう!(クソ雑)
バーリング入れるとかなり厳つくなるんですね😇
さて、前代未聞のホンダ純正カーボンペラシャ
コレの加工に着手します。
鉄ペラやアルミペラなら切って溶接できますよね?
じゃあカーボンはどうなんだろう。と思いました。
社外カーボンペラであればちゃんと分解式でスプラインになっています。
今のところ分解方法は公開出来ませんが、中がどうなっているか気になっていた方はこちらになります。
社外ペラと同様、スプラインです。
ただ、スプライン形状が特殊ですね。
ここから元に戻す方法や、シャフト加工方法もまだ公開出来ません。
申し訳ございません🙇♂️
コレをベースに、フロントS2000、リヤロードスター のペラを製作して行きます。
ホンダのカーボンペラなので、ジョイントは同じ方式でも、やはりサイズが違います。
ボールの大きさは同じでした。
他が全てサイズ違いなので、スプラインごとの移植となります。
根元の外径はφ50
S2000スプラインの内側はこんな感じになっており、ここをφ50ほどに削り、焼き嵌めしようかと思っていましたが、土台側をS2000の内側の形に3ミリ程削りキー状にすれば強度も出そうなので土台側を削ることにしました。
3〜3.5ミリ削りキーを焼き嵌めします。
焼き嵌めなら、溶接しても多少は歪みにくいかと思います!
ロードスター 側は鉄のペラをここで分解して、
シャフトリヤ側の土台にこのように抉りを入れて差し込み溶接。
私大好き電ポンは差し込みをモノタロウで買ってきました!
ステンレスのものです😊
こんなのあるんだ!
少し長いな…笑
2山ほど切削して使おうと思います😀
こんな感じですね😇
ベルトはオルタネーターの場所を移設したので、ターンバックル調整式に変更。
カッコいいの見つけた☺️
場所は合わせはアルミカラーをオルタネーターへ溶接して作ろうと思います。
取り敢えず今回はこの辺で!