アマゾンの過去車紹介再び⁉️・ボルボP1800S・BMW 1502に関するカスタム事例
2023年01月20日 19時18分
CTフレンズの皆さん
Good evening Okinawa〜🌺
明日から週末、いかがお過ごしでしょうか〜♬
さて今日1月20日はBMW120の日ですが、今更な気がするので明後日ですが1月22日にちなんで122の数字。
Volvo 122S Amazonの過去車紹介です。
当初は「ボルボ・アマゾン」として発表・発売されたが、その後ドイツのオートバイメーカー・クライドラーがこの名称を商標登録していることが判明し、1959年以降本国スウェーデン以外ではベーシックモデルが121、ツインキャブの高性能版が122Sと改称された。
後にクーペ版の123GTも追加されました。
日本にも当時のボルボ輸入代理店であった北欧自動車によって多数が輸入され、ヤナセが販売してました。
学生時代にそれまで乗っていたVW type 1 ビートルを売って環八(環状8号線)の田園調布の外車中古車屋で見つけたボルボアマゾン。
1965年式 OHVのB18型1,778cc
確か当時の記憶で70万円だったと思います。
残念ながら実車の写真が数枚あるはずですが、最初の奥さんの家に置いて来てしまった様です。
で、唯一実車の写真が残っているのが雑誌の中です。
当時のポパイ
この頃のポパイはアメリカ西海岸やハワイなどのライフスタイルやアメカジ、ファッション等を紹介していて今のポパイとはだいぶ内容が違ってましたね。
仲間内4人ほどでアマゾンに乗っていて当時、青山、六本木、赤坂辺りを毎週末の夜ウロウロしてるのが目立って当時トレンドだった雑誌ポパイに特集として取材されたのでこの表紙のポパイに当時の私と仲間達が取材されました。
ちなみに黒アマゾンのH氏はかなり初期の頃の
ブラック ○○ペラ○新宿の元総長、この頃は足を洗って?笑、自動車教習所の教官をしてました。
赤アマゾンのA氏は塗装業の自営、後にオースチンヒーレー3000に買い換えてしまいクラッシックイベントによく出てました。
当時こちらの2人は大学生、上の彼は大学の同級生のM君、三重県の伊勢出身で現在は名古屋で外車の中古車販売店をやってます。
そして下が私です。
肩までのロン毛にパンタロンに見えますが当時流行ったフレアージーンズにウェスタンシャツで70.Sファッション丸出しですね。😵笑
で、肝心な車ですが、アピールポイントは本人は70年代ファッションですが車は50年代のフィフティズアメリカンカーです。
一番の強調ポイントはホワイトサイドウォールのバイアスタイヤ。
当時はホワイトウォールタイヤなど日本の何処にも無く、まして今のムーンアイズで発売しているタイヤに嚙ますホワイトウォールなど無くて当時、渋谷の西武デパートがアメリカのシアーズデパートの分厚いカタログの商品を全て輸入してくれるサービスがあってそのカタログの中からタイヤを探して注文して日本に輸入してもらいました。
確か3ヶ月位できましたね。
あっ、ホイールは日本のエンケイ製でした。
アマゾンにはエステートもありました。
実物は2台位しか見たことなかったです。
アマゾンは当時からあらゆるラリーに参戦していました。
クラッシックカーになった今でも欧州のクラッシックローカルレースなどに参戦している車輌が多い様です。
今のボルボの様なペラペラのボディではなくて当時の良質なスカンジナビア鋼をふんだんに使ったボディは頑丈で今でも生存率が高いそうですが、今アマゾンは幾らくらいするんだろ〜?
ほぼ売り物無いがそこそこの程度で500〜600万円くらいかなぁ。
クラッチ交換以外はほぼノントラブルのボルボに味をしめてアマゾンを個人売買で処分して次に購入したのが2台目のボルボ、P1800Sです。
このスタイルに惚れ込みました。
実車写真が例のごとく初めの奥さんの家なので残念ですが、クレイガーのワイヤーホイール入れてめちゃくちゃ決まってました。
ボディはこれと同じホワイトでした。
アマゾンと同じエンジンを積んでいたので動力性能は当時の街乗りとしては必要充分でした。
スタイルは2シーターの超スポーツカーで60年代のマセラティを多く手がけたピエトロ・フルアの作なのでテールフィンのスタイルなど今見ても美しいスタイルをしていると思います。
現在はボルボ史に残る名車となってますね。
今は幾らくらいするんでしょうね。
程度で良いヤツで1000万円くらいですかね。
あっ、こんな面白い車見つけました。
世界ツーリングカー選手権(WTCC)では、ボルボS60のマシンで優勝。2018年以降は、世界ツーリングカー・カップ(WTCR)にリンク&コーの03で参戦しているスウェーデンのヨーテボリを拠点とする、名門レーシングチームのシアン・レーシング社がこのボルボP1800を最新技術で再現したのが、シアンレーシングのボルボP1800シアン。
ボディはフルカーボンファイバー製、車内はロールゲージが張り巡らされて420PSのターボエンジンを積んだこの車のお値段はなんと日本円で8900万円
初回受注分は全て完売してるそうです。
で、ボルボP1800Sの次に購入したのが初のBMW 1502
1976年式 当時のBMWの正規輸入代理店バルコム物
と言うか当時は並行輸入など無く個人で持ち込んだ車以外は日本に在る外車は正規物でした。
あっ、港区高輪にあったバルコムは当時、ハーレー ・ダビットソンの正規輸入ディーラーでもありBMWよりほとんどハーレー で食べてた会社でしたね。
学生の分際でもちろん新車でBMWを買える身分では無かったので中古車を親のスネをかじって購入しました。
1502は2002の後期型と同じ角テールライトでした。
流石BMW、4気筒1600cc のディチューン版でも速いしよく曲がると当時思いました。
何故に気に入ったボルボを手放し1502を買ったのは高校の同級生がなんと2002のターボを購入してカルチャーショックを受けてしまいました。
が、我が家では2002のまあまあのか、1502のバリ物中古かとの選択で1502に決定。
3シリーズE 21の登場で2002が廃止されたが価格が高くなり過ぎた為に(廉価版として)登場した1502だが満足感は高かったですね。
ノーマルで乗るのもカッコイイし、こんなターボ風にして乗るのもこの年代の車はまた良いですね〜
今幾らくらいかなぁー?
800万〜1000万円くらいだったら結構程度良いのが買えるのかなぁ。
まぁ、この頃のBMW4気筒エンジンルーツの現在の120iも当時の走りのキビキビ感の雰囲気が残ってますね。
それにしてもちょっと古い車はバカ高い値段がみんな付いてしまいましたね。😨💦笑
それでは皆さん良い週末をお過ごしください〜♬
おしまい🌺