エブリイバンのエブリィ・プラグ交換・イリジュウムプラグ・作業車・NGKに関するカスタム事例

会社の作業車がノッキングが酷く、エンジン掛けてしばらく走ると、エンジンチェックランプが点灯する始末。

だいたい症状的に、プラグ焼けで不燃状態でノッキングを起こしているのだろうと考え、いつ止まるか分からない危険な状況なので、今回は自分でプラグ交換を実施しました😊

先ずは、プラグを取り出す為に、エンジンカバーやコイルや配線を取り除きます。

コイルを取ると、奥の方にプラグが見えてきます。

専用の工具を使い、プラグを取り出します。
この時、かなりの力が要ります。しかし、慎重にしないと、ネジ山を切ったり、プラグ自体が破損してしまい大変な事になりますのでご注意‼️

取り出したプラグがコチラ。
エブリィは、純正品でイリジュウムプラグなんですね😅

印の所で電極が欠けています。
通りでスパークがうまくいかずに、不燃が起きていたようです。

新品のプラグ
今回はNGKの『イリジュウムMAX』にしました。

プラグには色々種類が有りますが、今回は最安値のプラグです（笑）

新品の電極は綺麗です。
更に、純正品より針が細い

新品と取り出したプラグ。
電極の欠け、隙間がずいぶん違いますね。

おかわり頂けただろうか？

取り出したプラグ

3気筒ある内、一本がやけに焼けが酷かった。

全ての電極が欠けていました。

後は取り出したやり方の逆作業。
プラグを取り付けの際は、さらに慎重にします。うまくネジ山が掛からないとバカネジになって、ネジ山を切ったりしなきゃならんので大変です💦
無理に回そうとせず、ここは焦らず慎重に。

最後に、エンジンをかけてみましたが、元気よくエンジンも回り、ノッキングも無く、振動も無く復活しました😆👍
以前所有していた車もプラグ交換をしていましたので、久しぶりの作業です。

因みに、イリジュウムプラグの交換時期は約2万キロ。今回は新車から約9万キロでの交換でしたので、定期的に交換しようと思いました。

皆さんも是非挑戦してみてください‼️プラグ交換で、劇的に車の調子が変わりますよー👍