クラウンビクトリアのアメ車・DIY・エアフローセンサー掃除に関するカスタム事例
2022年08月09日 17時46分
なんともはや、アイドリングが不安定で吹け上がりも悪く、アクセル踏み足せばエンジンチェックランプが点滅し、挙句駐車場でエンストこく始末のクラウンビクトリア。
このままではストレスマッハなので、改善に向けてとりあえずエアフローセンサーの清掃を行います(˘ਊ˘)
使うのは8mmソケットレンチと呉のエアフロークリーン。エアフローセンサー専用パークリみたいなもので、お値段1000円くらいのもの。こんなものでこの不調が治れば苦労はしませんが……とにかくお祈りついでにやっておきましょう。
まずバッテリーのマイナス端子を取り外し。
これは電装系触るなら必須です。最悪死にます。
と言うのも、以前上げたバイザーライトの施行中に配線弄ってたらプラス配線が取り付けビスに接触してボヤ騒ぎを起こしたのです(´゚ω゚`)
あれは焦った……あやうく車が丸焦げになるとこでした。
お次はバンドを緩めていきます。これも8mmで。
マイナスドライバーでもいけますが、ドライバーって押し付け続けないといけないしトルク掛けづらいのでソケットの方が楽です(˘ਊ˘)
エアフローセンサーに繋がるカプラーも外しておきます。
二箇所のフックを外したら取り外し準備おっけい!
ラジエターホースを避けながらバコッと外します。
摘出完了。楽チンですね( ˘ω˘ )
中を覗くと、居ました。これがお目当てのエアフローセンサー。
国産車でも外車でも余り変わらないデザインだと思います。そんじゃこの中のセンサー目掛けてエアフロークリーンを吹き掛けていきましょう!ブシュー!
あんま近付けて吹くと壊れるらしいのでお気を付けて_(┐「ε:)_
~15分後~
真夏の炎天下なんで一瞬で乾きました。多分ヨシ!
復旧していきます( ˘ω˘ )
この汚れてるんだか綺麗なんだか分からんフィルターは後で考えましょう。今日はとりあえずそのまま。
イグニッション!
……うん、いきなりチェックランプが点く事態は避けられました。
ここから5分ほど待ってコンピュータに学習させ、安定したところで試運転。
……
………
……良くなってる!!( ゚д゚ )
アイドリングの落ち込みもないし、吹け上がりはプラシーボじゃなく確実に良くなってる!
以前は落ち込み過ぎてまるで一発死んだような感触がありましたが、それもない!
チェックランプも経過観察ですが今んとこ点いてない!スゴいぞエアフロークリーン!疑ってゴメンな!
DIYのなかでは格段に簡単な部類なので、皆もちょっと調子悪いかなと思ったらやってみてねヽ(`Д´)ノ