アリストのみんなのセンターキャップが見たい・梅雨の晴れ間・カールソン・ジャンクションプロデュース・釣りに関するカスタム事例
2023年06月22日 01時14分
久しぶりに撮ってみました。
河口をバックに。
水のある所が個人的に大好きなので、ついつい、アリストで水辺に行ってしまいます。
こうしてアリストを撮っている間にも、バックの河口でシーバスのボイル(小魚を追って興奮状態のスズキが勢いよく捕食してバシャ!と水面を炸裂させる状態)が発生したり、「スポッ どっボーん」と飛び跳ね、豪快な着水音を響き渡らせる巨ボラがそこら中に出現したり、もう、こちらもかなりの興奮状態になってしまって、、アリストの撮影どころではなくなってしまいました🤣 ここは水質が良いので、あの臭くて悪名高いボラが本当に臭みが無くて美味いんです。あぁボラも釣りたい、、なんて、手が震えてきたり。
因みにこの河口はこの前の、愛知県にも甚大な被害をもたらした線状降水帯により、氾濫しそうなほど増水した現場でもあります。
そしてたまに俳優の哀川翔さん率いる釣り軍団(つるの剛士さん、加藤晴彦さん等?)が訪れて、魚釣り大会?&清掃活動される場所でもあります。確か以前お越しになられた時は投げ釣りでシロギスを狙われていました。
ここは夏になると大変美味なシロギスも釣れます。
本日は生憎の曇り空と、とんでもない暴風でした。
しかし久しぶりにアリストを撮れたのは嬉しいのと同時に、こんな最悪のコンディションの中、全く影響なく快調に走ってくれるアリストがとても頼もしく感じました。流石アリスト。ドシっと構えて堂々としている姿に「これは本当に俺の車なのだろうか」とよく分からない不思議な感情も出てきたり。まるで独立して動物の様にそこに存在しているかの様に。
これまた久しぶりに
お題に乗っかって。
センターキャップを。
ホイールはカールソン 1/6 evo2 Chrome Edition
センターキャップにカールソンの馬のマーク。
曇り空なので霞んで見えますが、晴れてる時だとギラんギラんに輝いてくれるお気に入りのホイールです。
アリストを撮り終えてから、どうしてもやりたい事が。
それは「前打ち」
(黒鯛釣りの釣法で、横に移動しながら前へ前へ打っていく釣り方)
「こんなに風が強いと釣れんだら アタリ分からんだら 竿振れんだら 」と思ったが、河口を目の前にしてしまうと抑えられない興奮と緊張で手が震えてきて、気づいたら竿を出していた。釣竿。
暴風の中、一年振りになる久しぶりの前打ち(黒鯛釣り)をやってみると、「あ〜幸せ 前打ち最高」なんて底無しの嬉しさに浸り、竿を握る手にも力が入った。「この竿の握り具合も最高だ」
そして、探っていくと、早速、餌の岩ガニがグチャグチャに潰された!
ヤツが居ることはわかった。
因みに黒鯛は頑丈な口で岩ガニを一噛みで潰します。カニ等の特に硬い餌の場合は口先で噛み潰しながら食べる習性・傾向がある為、なかなかパクッと釣り針のある所までは口に入れてくれない事が多いです。その為、我々釣り人を夢中にさせて、生涯、魅了される魔性の存在でもあります。自分は本当にこの釣りにハマっています。
暴風でアタリが全然分からなくてイラつきつつも、興奮と緊張で手に汗握る状態で、
更に竿が暴風に煽りに煽られ、釣りどころではないが、
しつこく打っていくと…
暴風が一瞬だけ弱まった時に、
モゾモゾ コンッッ
と典型的な前アタリから本アタリが!時間にして1秒!
すかさず合わせるとガツンと手応えと同時に、一気に沖へ走って凄まじい引きをみせる!これを味わうと本当に銀鱗に狂う。
1年ぶりの黒鯛の手応えに酔いしれつつ、無事に釣り上げた。
銀鱗がマブい32センチほどの黒鯛でした。
この顔!この美しい魚体を見たかったんだ!
ヒレを怪我していたのと、勇ましくもとても可愛い顔をしているので連れて帰りたくなってしまい…連れて帰ることに。
汽水域なので完全に海水ではないから、淡水に合わせやすい、黒鯛は淡水域まで進出することから、大丈夫だと思い…慎重に数時間かけて水合わせをして、過背金龍の居る水槽へ…
「禁断の混泳」
たぶん、過背金龍と黒鯛のツーショットは世界初だと思います。
今まで色んな熱帯魚を育ててきましたが、これほどのタブーな?混泳は初めてです。
今のところ元気に泳いでくれています🐠
左胸鰭に条の骨折と欠損と細菌性炎症が見られますが、ごく薄くグリーンFゴールドと水槽に殺菌灯を付けているので、時間の経過と共に治っていくはずです。
次回はアリストでうなぎを釣りに行って、そのうなぎをこの水槽で育てたい、なんてバカなことを思っています。 あのうなぎの、つぶらな瞳、呼吸する度にぷっくり膨らむ可愛いエラ、慣れると手から餌を食べる可愛い性格、ほんと、好きです。もう一度、育てたい。
親方 「なんの話やねん」