RX-7のFD3S・ロータリー・911に関するカスタム事例
2022年04月28日 21時15分
FD3Sのこと
〜2021年7月
当時AE86ターボに乗ってたが86を手放すことに
次は80スープラに3Sエンジンを積んだのを作ろうと6速ベース車両を探していました
しかし良いタマが出ず、約1年の間 難航。
そこにFD3Sの話が転がり込んできました。
ハイパワー車に乗りたかったという条件だったので悩んだ末、FD3Sに乗ることになった。
引っ張ってきたFDは1型のシルバーで
エンジン無し
足なし
ホイールなし
ステアリングなし(付いてるけどバックスキンの汚れが溶けてドロドロ、ベタベタ、キモい)
どんだけ無いんじゃ(-_-)
(上の画像から色々と無くなっていく訳です)
まあ全部やり直すんでいいけど
( ´ー`)y-~~
毎日仕事終わりにショップによってのエンジンOH作業のお手伝い
ベース中古エンジンがバラされ、洗浄を始めた
手間の掛かる洗浄は手伝う
当時予算が少なかったので、しっかりと手伝する
毎日通って2〜3時間作業する
毎日寝不足(=_=)
タービンは出物のT78-33D
タービンに合わせてポートはプライマリ・セカンダリ・エキゾーストのオーバーラップ・拡大加工で決まった
これをベースにパーツを揃える
FC用前置きインクラ
SUSエキマニ
レーシングウェイストゲート
と買い漁る^^;
組みはクリアランスが重要とのことでショップ社長にお任せ
T78タービン・susエキマニ・カーボンツインクラッチ・Vマウント用インクラ・ラジ、クァンタム車高調など 集めて組まれてゆく日々形になる
(^^)ワクワク
こうして寝不足が続くなか、FDはなかなか面白い仕様に仕上がった
車検取れ、ダイノ回してPFCセッティングが終わり、乗れるようになった
こうして寝不足が続くなか、FDはなかなか面白い仕様に仕上がった
車検取れ、ダイノ回してPFCセッティングが終わり、乗れるようになった
乗り始めの印象
・ドラポジセンター寄り、シフト位置が遠め、徐々に慣れた
・FDってスゲー軽く動く、少し踏んでダッシュ、旋回、軽いのでブレーキ効く、楽しい!!
・通常運転は慣れてきた、ゲート全開走行を!!
1速 ホイールスピンで即吹けきる(2秒位)
2速 ホイールスピンでまた即吹けきる(4秒位)
3速 ようやくタイヤ食い始める^^;
595RSじゃ食わなくてR1Rに替えました
・曲がりの限界ためす。カーブイン側に飛び込みそうになった。
→86の感覚でブレーキ残して曲げたら想像以上に曲がり過ぎた(^^ゞ
このFDで岡国走りに行きました
楽しかったですねー😁
その後の車検を期に赤の5型RSボディを入手し箱替え
タービンをT45Sのエアポンプ付き仕様に変更(タービンキット同士の物々交換^^;)
ブレーキが大きくなり剛性感・加減速のバランスが良くなり、より楽しくなった
仕事が忙しくなりスポーツ走行にも行けず、純正部品を買って交換していくレストア状態になりました
そして昔からの乗りたかった911へとシフトしたのでした
FD3S、86とは違った楽しい車でした
ロータリー乗りになれたこと、いい経験になりました
未だにロータリーの排気音やオイルの焼ける独特の匂いに振り返ることがあります
寂しさは感じますが後悔はありません
997が新しいワクワクで満たしてくれています