ジムニーの構造変更車検に関するカスタム事例
2022年06月08日 15時57分
暇を見つけながら弄ったり維持ったり 日頃の運転を楽しく感じられるようなカーライフを目指して愛車と付き合っています フォローされたら興味のある車種であればフォローバックいたします
今回の構造変更車検の流れ
1.車両4面図、主要諸元、リーフ、シャックル、ダウンピットマンアームの強度計算書を持参し、軽自動車協会にて書類の記入・提出
(主要諸元を基に、リフトアップによる全高の変更や重心、安定傾斜角の計算など行う)
↓
2.書類審査のため10日〜2週間連絡を待つ
(この連絡の際、計算上安定傾斜角が40°を下回っているので車検後、運輸支局にて追加検査が必要と伝えられる)
↓
3.一通り車検を受けたあと、構造変更のため車両の重量・高さ・長さ等を再測定
(車両諸元の再測定のため、構造変更箇所以外は諸元表の測定値に近い状態に戻すため、スペアタイヤ、しし狩バンパー、ルーフラックは外しておき、ガソリン満タンで車検を受けます)
↓
4.軽自動車協会から運輸支局に場所を変えて安定傾斜角の検査を受ける
↓
5.軽自動車協会に戻り車検証・ステッカーを発行してもらい無事車検完了