オルデンドルフさんが投稿したメルセデスベンツ・Cクラス・EQS・BEV・EVに関するカスタム事例
2023年11月10日 11時46分
メルセデス程のメジャー車には縁が無いと思ってましたが、EQS、EQEに試乗したところ、その魅力に陥落してしまいました(笑) 車は燃料種別、駆動方式、メーカー国籍(結果的に外車続いてますが)好き嫌いなく、単なる車好きです。 フォローはお気軽に。フォロバさせていただきます
メルセデスベンツEQS
ニコるんが、YouTubeで、「あまりにも静かすぎて彼氏とか会話に詰まると気まずい」と言っていた車ですね(笑)
風洞実験が先、で生れたようなデザインと思われる風貌。このクラスに求められる?威厳とか威圧?(笑)そういうものはありません。
ただ、風洞実験から得られたCD値0.20という量産車最高峰の空力性能により風切音は皆無。
また、ただでさえ低振動、低騒音のモーターを接触部から浮かせてさらに発泡材で密封しているような変態ぶり(笑)
この徹底的な静寂空間づくりを見て感じたのは初代セルシオショック並みのインパクト。年バレるね(笑)
空中に浮いているようなウルトラスムーズネスな走りだった事も付け加えたい。
BEVの利点はなんだろう?を突き詰めた一つの集大成の車かもしれません。
ポルシェみたいなシェイプ。実物は意外に格好良かったです。
航続距離も700キロ。アイペイスの実感からカタログ値に対してガソリン車ほどの乖離なく今は冬でも9割以上は走りますから、長距離も十分ですね。充電も最近高速に設置され始めた150kw器対応なので、30分あれば500km回復しますし。もちろん、給油5分のガソリン車の利便性にはかないませんが、(人により)一体500kmを一気に走って30分でしなければ、ならない場面が年に何回あるのか?ですね。
テールレンズ、ホイールは電気コイルがモチーフ?
タイヤは22インチの方はピレリノイズキャンセリングシステム搭載のP ZEROタイヤでしたが、この20インチの方はグッドイヤーでした。
試乗車のタイヤは、あまりサイレント性能に特化してないグッドイヤーの20インチの方でしたが、車側の対策に自信があるようで、確かに無音でしたね。
内装デザインは、基本(80%位)は価格も半分以下のW206 Cクラスと一緒。マテリアルで変えている感じです。すると、ガチでホームオーディオ組むと1000万とかのブルメスターをエントリーモデルに16万で選べるCクラスって価格に対して作り込みすぎではないかと(笑)
話し戻しまして、航続距離を長くするにはバッテリー容量を増やし続けなくてはならない、と言われてましたが、バッテリー容量は私のジャガーアイペイスの10パーセント増。しかし、航続距離は62%増。バッテリーマネジメントシステムの進化を感じました。