86のドライブスポット・北海道・函館・道南・BRZに関するカスタム事例
2019年11月11日 21時38分
函館紀行⑨
函館から西に走っていると、なんじゃこりゃ。
海へと続く謎の建造物が!
実はこの先に海底へと続くエレベーターがあり、海底水族館やバイオ研究施設があって、、、
などと想像してたけど全然そんなことはなく、セメント工場から出荷される製品を船に積み込むための桟橋なんだってさ。
下からみた基坂。
奥には函館山が。
下から見た八幡坂。
そいえばラブライブでのライブは下から見たアングルだったかも、と思い撮影。
下から見た大三坂。
ここ雰囲気いいよね!
おうち。
カイコクシテクダサイヨーの人。
こんな狂歌をご存知ですか?
「泰平の 眠りを覚ます 上喜撰 たった四杯で 夜も寝られず」
直訳は、
「深い眠りを覚ます(ほど強いカフェインの)上喜撰は、四杯も飲んだら夜寝れなくなる」
って歌です。
これには裏の訳があり、上喜撰は蒸気船、すなわちペリーの黒船にかけ、
「安穏と過ごしてきた役人達がたった四隻の黒船に怯えて夜も眠れない」
となります。
当時の民衆は幕府を直接ディスるわけにはいかなかったので、こういう歌ができたんですね。
まぁこれは明治以降の創作じゃないかとの見方もあるようですが、こういうのおもしろいですよね!
こんな風刺狂歌もありますよ。
「白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき」
直訳は、
「ドジョウたちは水があまりに綺麗なので住みにくく思っている。元々の田んぼや沼のような濁った水が恋しい」
という内容。
裏の訳は、ドジョウは民衆、白河は白河藩主松平定信、田沼は田沼意次のことで、
「民衆は松平定信の政治を望んではいない。田沼意次の政治のほうがよかった」
となります。
いや~秀逸ですね~。
お昼ごはん。
レイモンハウス元町店へ。
絶品ホットドッグをお気に入りの場所でいただきます!
なまらうまい。
ミクも連れてきた。