スイフトスポーツの険道・探検・霧に関するカスタム事例
2024年04月21日 22時16分
香川県道42号線の折返峠は、香川県南東部の山間部を縦断して国道193号線に接続する道路で、拡幅工事済みの片側一車線区間と狭隘区間が混在しています。
香川と徳島の県境付近の峠道へは頻繁に走りに行くのですが、この道の存在については見落としており、今回初めて通りました。
三木町の市街地から国道193号線との合流地点へと通り抜ける道中の記録、ご覧下さい。
雨が降りしきり、フォグランプが用を成さないほどの強烈な霧が発生していたので、見通しが悪い場所ではクラクションを鳴らして走行しました。
野生動物対策なのか霧対策なのか分かりませんが、峠全体に警笛鳴らせの標識が点在していました。写真のように、峠と峠の間の集落内にも同様の標識が見られました。
狭隘区間を走っていると、石仏が二体現れました。路肩に車を寄せ、運転席から手を合わせました。無作法ですが、石仏も屋根に守られているのでバチは当たらないでしょう。もう一体は野ざらしですが。
国道193号線方面から走ってきた場合、ここが片側一車線区間と狭隘区間との現時点での境目になります。
狭隘区間において、目立った落石や大きな木の枝の落下等は見られませんでしたが、路肩が陥没していたり、樹木が道に覆い被さって視界が遮られる箇所がありました。
山肌も間近に迫っており、対向車には注意が必要です。
無事に通り抜けることができて良かったです。