MGBのDIY・ヒューズ・電装系・ヒューズ交換・疲れたに関するカスタム事例
2019年11月26日 22時43分
最初は隠し持っている308の為だけのアカウントでしたが、動画とか直接投稿できたりするので他の車も載せちゃいます。 308の存在を隠したい知り合いも、ここには居ないようなので恐らくバレないと…。
4連ガラス管ヒューズを8連ブレードヒューズにスワップ。
ご覧の通り下から2番目のACCの所がとんでもないタコ足になっていて、京都のミニ屋のオヤジも「なんとかした方がええ」と言ってたのでなんとかします。
簡単な配線図しかないので、どのヒューズがなんの役割をしているのか。
サービスマニュアルとテスターで探ります。
後で配線戻す際、分かりやすいように一本一本ビニールテープでマーキングしておきます。
やっても分からなくなっちゃいましたけど。
マーキングする度に外して行き、全部外せたら本体も取り外し。
ネジはなんと木ネジ。
裏はこう。
一本のヒューズに、端子が4本。
え?
入力側も2本って???
これはメインからライトへ。
そこからイグニッションリレー介してACCへ…という流れ…なのかな?
ブレードヒューズボックスは汎用品にしました。
スペースの制限から8連です。
当初は廃車の軽自動車等からひっぺがすことを計画してたのですが、ヒューズが多すぎるんですよ…今時の車は。
ただ、このボックス、入力8の出力8でそのままでは問題なので、入力3の出力8に加工しましょう。
ヒューズが刺さる部分、一つ一つがユニットになっていて、それぞれ外すことができますので、外してそれぞれを繋いで元に戻して行くと。
このユニットごとに、配線が通る穴を開けた上で、配線を片側の端子に半田付け。
隣の端子同士を配線で半田付け。
なお、お皿代わりにしている金属製の部品は、バイクのプライマリーカバーで、ハンダが垂れても大丈夫な皿代わりに使用。
こんな感じ。
長さに余裕があるのは、ヒューズ刺す時にユニットが動いてしまう可能性があるので、その際断線しないようにと。
1番の問題は入力1の出力4の部分。
まずはこんな配線を作り…
この二本の配線を端子に半田付けするのが難しかった。
温めているうちに、あらかじめ付けておいた配線がバラけちゃう。
バイスを併用することで、なんとか1端子に2配線半田付け成功。
こんな感じ。
しかし収めるのが大変。
リレーが邪魔。
位置的にはこんな感じかな?
尚、追加で電装機器をつける際、余ってるプラス側に接続してその先に独自でヒューズを用意する計画。
交換しやすいように、少しでもヒューズボックスの位置を上げたい&ヒューズを差し込むと裏の蓋が開いて中のユニットが飛び出ようとするのを防ぐ為、絶縁したステーを当ててみる。
リレーのステーも半分だけですが絶縁して装着。
うーん、なんか汚い!!
でも…もうこれ以上は面倒くさくてやる気消滅したので完成。
これで完成。
動作確認して完了。
いずれバイク用のミニブレードヒューズボックス使って、もう少しスマートに収めたいなぁ…。