ジュリアのアルファロメオ・追加メーター何つけてる?・メーター周りに関するカスタム事例
2022年10月22日 16時31分
お題に乗っかってジュリアのメーターのお話しを😊
(追加メーターはありません💦)
66年にデビューしたジュリアGT1300ジュニアシリーズは、71年以前のボンネットフード先端に段差がある通称「段付き」と71年以降の段差が無い「フラットノーズ」があることはジュリアシリーズに詳しい方ならご存知かと思います。
こちらが後期型のフラットノーズ
ボンネットフード先端が平らで、ヘッドライトやウインカーの位置も異なります。
(ネットからの拾い画像です)
ここからが本題なんですが、66~71年に製造された「段付き」は69年に一度マイナーチェンジをしています。
細かい仕様変更があったんですが、見た目で分かる明確な違いがメーター周りなんです。
写真は、66~69年に製造されたGT1300ジュニアのメーター周り。
速度、回転数、水温、油圧、燃料を4連メーターで表示しています。
(これもネットからの拾い画像です)
一方で69~71年に製造されたGT1300ジュニアは大きな2眼メーターで速度、回転数、油圧を表示しています。
大きな2眼メーターは以降のアルファロメオのアイコン的な存在になっていますね😆
(このメーターは特徴的な2つの膨らみから「おっぱいメーター」と呼ばれています😅)
ちなみに水温と燃料計はダッシュボード中央下にありますよ~
以上より、69年に製造されたうちのGT1300ジュニアは、前期型(段付き)の中の後期型(おっぱいメーター)ということになります😌
今回の内容を書くにあたり手持ちの書籍をいくつか確認したんですが、分かりやすいジュリアクーペの年表があったのでご紹介。
クーペだけでこれだけの種類があるとは、なんともマニア泣かせですね😰