ビートのビート PP1・BEAT・ホンダに関するカスタム事例
2024年06月04日 20時47分
埼玉→2023~大阪 枚方に在住。 後期CL7 Euro RとBEAT乗りでカメラが好き。 情報交換やツーリングなどできるとうれしいです✩ その他のクルマ好きの方もお気軽によろしくお願いします\(^o^)/
またまた投稿内容と写真は関係ありませんが…
納車から1年ほどして、なんだか加速中に前後に揺すられるような振動が出始めました。
クラッチディスクのダンパースプリングがヘタってる時に出る症状なのですが、当時は通勤にも使っていたため、日に日に増していく不快感とミッションへの影響を考慮してクラッチ交換をすることにしました。
当初はディーラーに頼もうかと思ったのですが、貴重な経験で勉強になるので自分でやります。
会社のピットと工具を借りて、強力な助っ人も召喚し作業開始です 笑
リアバンパーや各アーム、ワイヤーの締結を外し、ドラシャを抜いてスターターモーターを外してミッションマウントボルトを抜けばミッションが降ります(簡単に書いてますが実際は狭くて相当めんどくさい💧)。
BEATのミッションはスプライン部分にシールがあるのでミッションオイルは入ったまま降ろせます。
ディスクの摩材自体はまだまだイケる状態でしたが、今回はコイツの交換がメインですので容赦なく捨てます 笑
交換するのは繋いだ時のダイレクト感と品質から来る安心感を優先して純正新品です。
フライホイールはただでさえ細い低速トルクを悪化させたくなかったので今回は換えません。
お約束のレリーズベアリングも交換し、レリーズもグリスアップしておきます(写真は交換前)。
交換が終わったら逆手順でミッションを載せます。
途中スターターの動作確認をした時にギアは出るが回らないというトラブルが出ましたが、ぶっ叩いて振動を与えたら元に戻りましたので事なきを得ました 笑
ミッション載せてクラッチが切れなかったらどーしよーとハラハラしましたが、無事に動きました。
チャタリングのような前後振動も収まって、これでまた快適なビーちゃんライフが送れます♪