ミラジーノのルーフキャリアに関するカスタム事例

キャリア用の足ゴムを100均の便所ジュポジュポラバーカップで製作。

ドリルに取り付け出来るようにした柄にカップを装着し回しながら高速カッター側面に当てて

整形加工。

昨日剥離した大きめキャリアは自分で使う事にしたので完成を急ぐ事もなくなり今回はこのキャリアを取り付ける事に。

アルミ製の為軽量で同サイズのスチール製と比べると1/3の重さ位かも。

本来はローバーミニ用キャリアだが前オーナーは他車に流用していたのか足の部分には本来の吸盤ではなく椅子用のゴムキャップが装着されている。

UPG購入品なんで流用車種は不明だがジーノにでも装着していたのかなと。

足ゴムは今回製作品を取り付けるので椅子用キャップを取り外してみればキャップの底抜け防止用に入れたと思われるスチールワッシャー(みんカラの流用ネタにあったような気がする)が錆びてボロボロ状態。

キャップがきつくはまって防水出来てるつもりでも雨水は侵入してくるし今回のキャリアはアルミ製だったから良かったものの

スチールキャリアだったらこんな風に朽ち果ててたはず。

こんな事にならない為にも

足ゴム側面に排水用穴を開けて足ゴム完成。

スタンダードキャリアは大きめキャリアの半分サイズ。

キャリアのデザイン上以前製作した形状の装着金具は使えないので(真)ジーノに載せて固定方法を考える。

本来の(ローバーミニ用)金具を

流用するのは(自分的には)フィッティングが悪いし裏面に飛び出ているリベットの頭がルーフを傷付けそうなので使わず

手持ち部材を漁り21ラパン用(だったはず)キャリアの金具の両端を少し曲げて

キャリア側にはパイプ固定金具に高ナットを取り付けて

こんな感じで

ルーフ側面に引っ掛けてみた。

ラパンキャリア金具は4本あるが取り合えず(本来装着方法と同じく)左右1本づつの固定でも大丈夫そうなので一先ずは2本製作してみて不安があれば追加製作して4本固定するかなと。

ステーの錆び落としてスプレーで黒く塗装し本日の作業は終了。

その後

刈った草を

キャリアに載せてみたが全くお洒落じゃない・・・。

ゴミ収集車だわ。